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ユニプレス

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5949 プライム

ユニプレス株式会社は、自動車の車体プレス部品を主力とする独立系自動車部品メーカーです。

  • 事業内容: 主に車体プレス部品事業、トランスミッション部品等の精密部品事業、樹脂部品事業を展開。
  • 主要製品: 車体骨格部品(ドアリング、フロア等)、トランスミッション用精密プレス部品、樹脂製エンジンアンダーカバー等。
  • 主要顧客: 日産自動車グループへの売上依存度が約8割と極めて高い(日産自動車、北米日産、メキシコ日産で連結売上の約45%を占める)。
  • 競合環境: 独立系として高度なプレス技術(超ハイテン材、ホットスタンプ等)を強みに、グローバルで部品の安定供給を行っています。

市場ポジション

プライム市場 / 輸送用機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)

収益性

営業利益率

3.7%

≧10%が優良

ROA

3.8%

≧5%が優良

ROE

-12.8%

≧10%が優良

ROIC

4.0%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-1.5%

≧10%が優良

営業利益成長率

11.6%

≧10%が優良

EPS成長率

-500.3%

≧10%が優良

3行解説

  • 北米事業の好調により営業利益は121.98億円(前期比11.6%増)と増益を確保したが、中国事業の再構築に伴う216.81億円の事業整理損計上により、親会社株主に帰属する当期純損失は210.53億円と大幅な赤字に転落した。
  • 営業キャッシュ・フローは286億円の黒字を維持しており、ネット損失は非現金の減損損失が主因であるため、配当金(年間60円)や自己株式消却などの株主還元を継続している。
  • EV化への対応として「精密部品事業」への名称変更や、中国拠点の抜本的構造改革を進めているが、依然として特定顧客(日産グループ)への高い依存度と地域別収益の偏りが大きな課題である。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-12 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+26.9%
売上高
-8.2%
2Q
営業利益
+77.6%
売上高
-7.3%
3Q
営業利益
+127.5%
売上高
-4.8%

3行解説

  • 売上高は顧客の減産影響で4.8%減収も、営業利益は米州の好調やアジアの損益改善により前年同期比127.5%増(67億円)と大幅増益を達成。
  • 日米拠点間の移転価格税制調整の処理を「会計調整」から「税務調整」へ変更。これによりセグメント利益の算出ロジックが大きく変化し、親会社帰属利益への押し下げ要因となっている。
  • 第3四半期累計では純利益2億円の黒字を確保しているが、通期予想の45億円の純損失計画を据え置いており、第4四半期に大幅な一過性損失の計上を織り込む極めて慎重な見通し。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-12 2026年3月期 第3四半期 +127.5% +0.2% -0.3% -6.8%
2025-11-06 2026年3月期 第2四半期 +77.6% -1.1% -6.7% -5.5% +0.5%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 +26.9% -0.7% -2.1% +9.1% +0.3%
2025-05-13 2025年3月期 通期 +11.6% +0.4% -4.5% -6.1% -1.1%
2025-02-13 2025年3月期 第3四半期 -38.7% +1.2% -3.1% +3.8% -4.8%