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日東精工 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力のファスナー事業が牽引するも利益は横ばい: インドのVulcan社買収やデータセンター向け需要増で売上高は前年同期比5.8%増となったが、営業利益は同0.2%増の微増にとどまった。
  • セグメント間の明暗が鮮明: 自動車CASE関連やAI需要を捉えたファスナー事業が大幅増益(48.7%増)となった一方、産機事業と制御事業はEV市場の伸び悩みやコスト増で大幅減益となった。
  • 利益進捗に遅れ、下方修正リスクに注視: 通期計画に対し営業利益進捗率は62.9%にとどまり、前年同期(同利益で通期実績の約7割超)と比較して、達成には第4四半期の相当な追い上げが必要な状況。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 359.98億円(前年同期比 +5.8%)
  • 営業利益: 22.64億円(同 +0.2%)
  • 経常利益: 21.75億円(同 △8.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 13.22億円(同 △9.9%)

通期計画(売上501億円、営業利益36億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 71.9%
  • 営業利益: 62.9%
  • 経常利益: 58.8% 前年同期の営業利益進捗率(2024年12月期実績32.2億円に対しQ3で22.5億円=約70%)と比較すると、今期は利益面での進捗が数ポイント遅れており、勢いにやや陰りが見えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • ファスナー事業【勢い】: 売上高268.72億円(+10.3%)、セグメント利益14.93億円(+48.7%)。インドの子会社化効果に加え、ADAS向けやAIデータサーバー向け蓄電池用ねじが好調。原価低減活動も寄与し、全社の収益を支えています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-09
売上高 360.0億円 +5.8% 340.2億円
営業利益 22.6億円 +0.2% 22.6億円
経常利益 21.8億円 -8.5% 23.8億円
当期純利益(親会社帰属) 13.2億円 -9.9% 14.7億円
包括利益 12.5億円 -34.4% 19.0億円
1株当たり当期純利益 36.48円 40.17円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2024-12末
総資産 553.8億円 556.0億円
純資産 390.4億円 385.9億円
自己資本比率 62.5% 61.5%
自己資本 346.2億円 342.0億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 501.0億円 +6.4%
営業利益 36.0億円 +8.2%
経常利益 37.0億円 +3.5%
当期純利益 23.0億円 +4.6%
1株当たり当期純利益 63.36円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 9.5円 10円
期末 10円 10円 予想
年間合計 19.5円 20円 予想