ホーム / 高周波熱錬 / 四半期進捗

高周波熱錬 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面の大幅な進捗遅れ: 第3四半期累計の営業利益は10.79億円(前年同期比14.4%減)にとどまり、強気な通期計画(20億円、前期比22.5%増)に対する進捗率は54.0%と、前年同期の勢いから大きく失速している。
  • 主要市場の低迷が直撃: 建設機械および工作機械業界の市況低迷により、主力製品の販売数量が減少。固定費負担の増加が利益を圧迫するネガティブな構成となっている。
  • 積極的な株主還元と財務構造の変化: 業績が苦戦する一方で、約17.8億円の自己株式取得を実施。設備投資資金の借入増と相まって、自己資本比率は74.4%から69.9%へと低下し、資本効率を意識した動きが見られる。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 419.47億円(前年同期比2.8%減、通期計画比67.7%)
  • 営業利益: 10.79億円(前年同期比14.4%減、通期計画比54.0%)
  • 経常利益: 16.26億円(前年同期比18.9%減、通期計画比62.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 8.88億円(前年同期比32.1%減、通期計画比55.5%)

進捗分析: 例年であれば第3四半期時点で75%程度の進捗が期待されるところ、営業利益の進捗率は54.0%と極めて低い。前年同期の営業利益進捗率(約77%)と比較しても、今期の着地は通期計画の達成に対して非常に厳しい状況にあると言わざるを得ない。

3. セグメント別のモメンタム

  • 製品事業部(減速): 売上高 266.22億円(5.2%減)、営業利益 1.29億円(48.7%減)。建設機械関連製品が国内・中国ともに市況低迷で苦戦。自動車向け鋼線も海外拠点での原材料価格低下に伴う販売価格への反映(実質的な単価下落)が響き、大幅減益となった。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 419.5億円 +2.8% 431.6億円
営業利益 10.8億円 +14.4% 12.6億円
経常利益 16.3億円 +18.9% 20.1億円
当期純利益(親会社帰属) 8.9億円 +32.1% 13.1億円
包括利益 21.6億円 +46.6% 40.4億円
1株当たり当期純利益 25.04円 35.36円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 831.3億円 806.1億円
純資産 645.4億円 664.7億円
自己資本比率 69.9% 74.4%
自己資本 581.5億円 600.0億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 620.0億円 +8.4%
営業利益 20.0億円 +22.5%
経常利益 26.0億円 +3.5%
当期純利益 16.0億円 +3.7%
1株当たり当期純利益 44.19円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 24円 25円
期末 25円 25円 予想
年間合計 49円 50円 予想

メモ

ログイン するとこの決算にメモを記録できます。