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サンコール 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業のV字回復: データセンター向け需要の急回復と、係争中だったHDD用サスペンション訴訟の和解に伴う弁護士費用の減少により、営業利益は34.4億円(前期は35.4億円の赤字)と劇的な黒字転換を達成。
  • 負の遺産の一掃: 事業撤退損や固定資産の減損、和解金計39.5億円などの特別損失を計上し、最終利益は7.6億円の赤字。しかし、継続企業の前提に関する「重要な疑義」を解消し、財務基盤のクリーン化を優先。
  • 縮小均衡からの再出発: 次期(2026年3月期)は不採算のHDD事業撤退により売上高が26.5%減の470億円となる計画だが、最終利益の黒字化(14億円)と復配(5円)を見込む「収益性重視」の姿勢を鮮明化。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 639.4億円(前期比 +24.2%)
  • 営業利益: 34.4億円(前期は35.4億円の損失)
  • 経常利益: 31.5億円(前期は26.9億円の損失)
  • 親会社株主に帰属する当期純損失: △7.6億円(前期は118.1億円の損失)

進捗と勢いの変化: 本決算のため進捗率は100%ですが、期初予想を上回る勢いで本業の利益が回復しました。特に電子情報通信分野が牽引し、営業利益率は前期のマイナスから5.4%へと急改善しています。ただし、期末にHDD事業の撤退関連費用やメキシコ子会社の過年度税金計上など一過性の損失を出し切った形です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 電子情報通信分野(強い):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 639.4億円 +24.2% 515.0億円
営業利益 34.4億円 -35.4億円
経常利益 31.6億円 -26.9億円
当期純利益(親会社帰属) -7.7億円 -118.2億円
包括利益 -24.9億円 -81.3億円
1株当たり当期純利益 -25.53円 -392.69円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 601.8億円 604.5億円
純資産 265.9億円 293.5億円
自己資本比率 44.2% 48.6%
自己資本 265.9億円 293.5億円
1株当たり純資産 880.63円 974.29円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -2.8% -34.9%
ROA(総資産経常利益率) 5.2% -4.3%
売上高営業利益率 5.4% -6.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 6.5億円 6.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 10.0億円 -43.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -2.8億円 28.8億円
期末現金及び現金同等物残高 92.0億円 73.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 470.0億円 -26.5%
営業利益 25.0億円 -27.4%
経常利益 23.0億円 -27.1%
当期純利益 14.0億円
1株当たり当期純利益 46.43円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 10円 0円
期末 10円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 0.0% / 前期 2.1%