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日本発條 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • HDD需要の急回復と半導体関連の伸長により過去最高益を更新: DDS(ディスクドライブサスペンション)事業がデータセンター向け需要回復で利益313.1%増と爆発的に成長し、連結営業利益も50.5%増の521億円と大幅増益を達成。
  • 株主還元を大幅強化、特別配当を含む年間69円へ: 各段階利益の過去最高益更新に伴い、期末配当に6円の特別配当を上乗せ。配当性向は30.7%となり、次期も66円の高水準な配当を維持する方針。
  • 強気の実績に対し、次期予想は保守的な減益見通し: 2026年3月期は為替前提(145円/$)やタイの自動車需要低迷を考慮し、営業利益470億円(9.9%減)と慎重な計画を提示。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 8,016億円(前期比4.5%増)
  • 営業利益: 521億円(同50.5%増)
  • 経常利益: 579億円(同21.2%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 481億円(同22.9%増)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対しては100%の着地ですが、期初予想を大きく上回る推移となりました。前期(2024年3月期)の営業利益率4.5%に対し、当期は6.5%へと改善しており、特に後半にかけてDDS事業の採算性が急上昇したことが全体の勢いを牽引しました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢い(DDS事業・精密部品事業):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 8017.0億円 +4.5% 7669.3億円
営業利益 521.6億円 +50.5% 346.5億円
経常利益 579.6億円 +21.2% 478.1億円
当期純利益(親会社帰属) 481.7億円 +22.9% 391.9億円
包括利益 483.4億円 -32.7% 718.7億円
1株当たり当期純利益 224.73円 173.27円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 6963.4億円 6902.9億円
純資産 4231.7億円 4205.7億円
自己資本比率 58.5% 58.7%
自己資本 4076.8億円 4050.2億円
1株当たり純資産 1,999.16円 1,828.86円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 11.9% 10.4%
ROA(総資産経常利益率) 8.4% 7.4%
売上高営業利益率 6.5% 4.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 557.1億円 667.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -477.8億円 -103.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -236.3億円 -210.0億円
期末現金及び現金同等物残高 818.0億円 930.6億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 8000.0億円 -0.2%
営業利益 470.0億円 -9.9%
経常利益 530.0億円 -8.6%
当期純利益 400.0億円 -17.0%
1株当たり当期純利益 196.15円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 17円 30円
期末 25円 39円
配当性向:当期 30.7% / 前期 24.2% 純資産配当率:当期 3.6% / 前期 2.5%