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中央発條 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は国内増産と価格転嫁が奏功し、営業利益が前期比約4倍(43.8億円)とV字回復を達成したが、リコール引当金計上で最終益は微減。
  • 2025年3月に発生した藤岡工場の爆発事故を受け、2026年3月期は安全対策投資(通常の2倍の10億円)や固定費増により、43%の大幅な営業減益を予想。
  • 年間配当は前期の20円から40円へ倍増し、次期も40円を維持する方針だが、事故対応コストとリコール費用の確定時期が不透明。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,101億57百万円(前期比9.1%増)
  • 営業利益: 43億84百万円(同308.3%増)
  • 経常利益: 51億48百万円(同66.4%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 18億55百万円(同6.8%減)

通期計画に対する進捗と勢い: 期中公表値(売上高1,090億円、営業利益33億円)に対し、売上は101%、営業利益は132%と大幅に上振れて着地しました。本業の勢いは非常に強い一方、最終利益はリコール関連の引当金(製品保証引当金繰入額 23.7億円等)を特別損失に計上したため、計画(26億円)の約71%に留まりました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本 (勢い:強): 売上高832億円(15.4%増)、営業利益49.2億円(310.7%増)。新製品スタビライザの量産開始と労務費・材料費の売価反映が順調に進捗し、利益を牽引しました。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1101.6億円 +9.1% 1009.8億円
営業利益 43.8億円 +308.3% 10.7億円
経常利益 51.5億円 +66.4% 30.9億円
当期純利益(親会社帰属) 18.6億円 -6.8% 19.9億円
包括利益 -104.4億円 243.1億円
1株当たり当期純利益 73.52円 78.84円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1429.1億円 1535.7億円
純資産 810.5億円 924.0億円
自己資本比率 53.7% 57.2%
自己資本 767.5億円 879.1億円
1株当たり純資産 3,041.64円 3,482.51円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 2.3% 2.6%
ROA(総資産経常利益率) 3.5% 2.4%
売上高営業利益率 4.0% 1.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 95.9億円 57.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -81.4億円 -66.8億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -9.0億円 117.2億円
期末現金及び現金同等物残高 215.6億円 211.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1100.0億円 -0.1%
営業利益 25.0億円 -43.0%
経常利益 30.0億円 -41.7%
当期純利益 19.0億円 +2.4%
1株当たり当期純利益 75.3円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 8円 14円
期末 12円 26円
配当性向:当期 54.4% / 前期 25.4% 純資産配当率:当期 1.2% / 前期 0.7%