株式会社ファインシンターは、粉末冶金技術を核とした自動車用焼結製品、鉄道車両用焼結製品、および油圧機器の製造・販売を行う中堅部品メーカーです。
- 主要製品: エンジン・駆動系部品、ハイブリッド車(HEV)用インバーター部品(リアクトルコア)、新幹線用ブレーキライニング、医療機器用小型油圧ポンプなど。
- 主要顧客: トヨタ自動車グループへの依存度が高く、連結売上高の20.1%をトヨタ自動車及び同社現地子会社が占めています。また、㈱デンソーも売上高の11.0%を占める重要顧客です。
- 競合環境: 自動車産業の「100年に一度の大変革(電動化)」に直面しており、従来のエンジン部品から電動化対応製品へのポートフォリオ転換を急いでいます。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)収益性
営業利益率
1.6%
≧10%が優良
ROA
1.4%
≧5%が優良
ROE
-1.2%
≧10%が優良
ROIC
0.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
0.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
65.4%
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 連結売上高は427.2億円(前期比0.8%増)、営業利益は6.8億円(同65.5%増)と本業は回復基調にあるが、不適切会計関連費用や国内拠点再編に伴う減損損失により2.0億円の親会社株主に帰属する当期純損失を計上。
- 成長戦略としてHEV用リアクトルコアの増産や、中国合弁会社(PSP社)の完全子会社化(約6.86百万米ドル)による海外戦略の再構築を推進。
- 営業キャッシュ・フローが前期の47.4億円から8.1億円へ大幅に減少しており、価格是正の期末集中や不適切会計の調査費用支払いが資金繰りの重石となっている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 2.2億円 / 予想: 9.0億円
—
売上高
実績: 109.7億円 / 予想: 420.0億円
+4.9%
2Q
営業利益
実績: 12.0億円 / 予想: 15.0億円
—
売上高
実績: 230.4億円 / 予想: 440.0億円
+10.5%
3Q
営業利益
実績: 14.7億円 / 予想: 15.0億円
—
売上高
実績: 347.4億円 / 予想: 440.0億円
+10.5%
通期
営業利益
実績: 11.9億円 / 予想: 未開示
+75.0%
売上高
実績: 462.1億円 / 予想: 未開示
+8.2%
3行解説
AIによる解説は現在生成中です。生成完了後に表示されます。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 2026年3月期 通期 | +75.0% | — | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2026年3月期 第3四半期 | — | -3.1% | -24.4% | -20.7% | — |
| 2025-11-05 | 2026年3月期 第2四半期 | — | +2.2% | +22.0% | +4.6% | +13.8% |
| 2025-07-30 | 2026年3月期 第1四半期 | — | +3.5% | +1.5% | -1.7% | +38.1% |
| 2025-05-13 | 2025年3月期 通期 | +65.4% | +1.9% | +3.3% | +2.0% | +4.5% |
| 2025-02-12 | 2025年3月期 第3四半期 | — | +2.7% | +1.4% | +6.0% | +7.1% |
有価証券報告書
2025-06-26 有価証券報告書-第76期(2024/04/01-2025/03/31)