短信要約
1. 要点(3行)
- 大型買収による非連続な成長: 2024年5月に完了したCleaver-Brooks社(CB社)の連結化により、売上収益が前年同期比62.3%増、営業利益が46.2%増と劇的な規模拡大を実現。
- 通期予想の上方修正: CB社の業績寄与と国内メンテナンス事業の堅調さを背景に、通期計画を上方修正。特に利益面での進捗が極めて高い。
- 財務構造の激変: 買収資金として約1,260億円の長期借入れを実施し、総資産も前期末の2,409億円から4,319億円へと倍増近い急膨張を見せている。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上収益: 1,752.2億円(前年同期比 +62.3%)
- 営業利益: 229.6億円(同 +46.2%)
- 税引前利益: 262.4億円(同 +41.9%)
- 親会社所有者帰属利益: 187.9億円(同 +37.3%)
通期計画(修正後 2,475億円)に対する進捗率:
- 売上収益:70.8%
- 営業利益:91.9%
- 親会社帰属利益:87.8%
勢いの変化: 前年同期の営業利益進捗率(旧日本基準ベース等の比較は必要だが、前年同期実績157億円に対し通期230億円程度だった傾向)と比較しても、今期の91.9%という進捗は極めて強力です。ただし、当期はCB社買収に伴うPPA(取得原価の配分)による償却費が未計上であるため、第4四半期にこれらの費用が発生することで利益が押し下げられる要因を孕んでいます。
3. セグメント別のモメンタム
- 海外機器販売・メンテナンス(強含み): CB社の連結により売上が海外全体で約3倍(機器販売199.0%増、メンテナンス262.7%増)に急増。北米市場での強固な基盤を獲得し、利益成長の主軸へ。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1752.2億円 | +62.3% | 1079.6億円 |
| 営業利益 | 229.7億円 | +46.2% | 157.0億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 2475.0億円 | +55.0% |
| 営業利益 | 250.0億円 | +8.4% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 23円 | 24円 |
| 期末 | 30円 | 31円 予想 |
| 年間合計 | 53円 | 55円 予想 |
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