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阪神内燃機工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力の主機事業が爆発的な伸び: 売上高は前期比38.4%増の133.3億円と急拡大。近海船向け2サイクル機関の出荷が75.3%増と牽引し、トップラインが大きく伸長した。
  • 利益面はコスト増と引当金が重石: 増収効果の一方で、資材高騰の価格転嫁遅れや、電子制御機関に関する受注損失引当金の計上が利益を圧迫。営業利益率は前期の5.7%から4.6%へ低下。
  • 受注残高の積み上がりと増配方針: 受注高は前期比17.6%増の141.7億円、受注残高も13.6%増の70億円と豊富。これを背景に、2026年3月期の年間配当を75円(5円増配)とする強気の予想を発表。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 133.37億円(前期比 +38.4%)
  • 営業利益: 6.11億円(前期比 +11.1%)
  • 経常利益: 6.82億円(前期比 +6.0%)
  • 当期純利益: 5.36億円(前期比 +17.6%)

進捗と勢いの変化: 本決算のため、2025年3月期の実績は事前の通期計画を達成する着地となりました。売上高の38%増という伸びは、2024年3月期の6.3%増と比較して明らかに勢いが加速しています。ただし、利益成長率が売上成長率を下回っており、収益性においては「足踏み」の状態が見られます。2026年3月期の通期予想に対する第1四半期の進捗はまだ先ですが、通期で営業利益14.4%増(7億円)を見込んでおり、利益回収フェーズへの移行を狙っています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 主機事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 133.4億円 +38.4% 96.4億円
営業利益 6.1億円 +11.1% 5.5億円
経常利益 6.8億円 +6.0% 6.4億円
当期純利益(親会社帰属) 5.4億円 +17.6% 4.6億円
1株当たり当期純利益 165.65円 141.06円
希薄化後1株当たり純利益 164.69円 140.25円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 250.0億円 227.5億円
純資産 148.0億円 144.2億円
自己資本比率 59.1% 63.3%
自己資本 147.7億円 143.9億円
1株当たり純資産 4,560.75円 4,448.69円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 3.7% 3.2%
ROA(総資産経常利益率) 2.9% 2.9%
売上高営業利益率 4.6% 5.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 15.8億円 11.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -6,000,000円 -22.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -2.1億円 -1.7億円
期末現金及び現金同等物残高 46.7億円 33.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 139.0億円 +4.2%
営業利益 7.0億円 +14.4%
経常利益 7.5億円 +9.9%
1株当たり当期純利益 163.63円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 60円 70円
年間合計 60円 70円
配当性向:当期 42.3% / 前期 42.5% 純資産配当率:当期 1.5% / 前期 1.3%