ホーム / 赤阪鐵工所 / 四半期進捗

赤阪鐵工所 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 陸上部門の不振により1.16億円の営業赤字に転落したが、メタノールエンジン助成金等の営業外収益により経常・純利益は大幅増益。
  • 受注残高が前年同期比88.2%増の63.7億円と急膨張しており、内航・アジア圏の新造船需要を背景に中長期の売上成長の種が積み上がっている。
  • 政策保有株式の売却(約1.9億円の売却益見込み)に伴い通期業績予想を修正。一方で配当予想を「未定」へと変更し、不透明感を残した。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 56.3億円(前年同期比2.1%減)
  • 営業利益: △1.16億円(前年同期は0.07億円の黒字)
  • 経常利益: 0.92億円(前年同期比74.0%増)
  • 四半期純利益: 0.57億円(前年同期比85.6%増)

通期計画(売上高82.5億円)に対する進捗率:

  • 売上高進捗率は68.2%。前年同期の進捗率(約73.3%)と比較すると、陸上部門の計画下振れにより足元の勢いはやや鈍化しています。
  • 利益面では、経常利益が通期予想(0.2億円)を既に大幅に超過していますが、これは助成金収入等の営業外収益が主因であり、本業の稼ぐ力(営業利益)は依然として通期予想(1.9億円の赤字)に向けた苦しい推移が続いています。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメントですが、内訳による明暗が分かれています。

  • 勢い(船舶関連): 舶用内燃機関および部分品・修理工事の売上は増加基調。円安効果による大型船や近海船の商談活発化、アジア圏での引き合い増加が追い風。特に受注残高は前年同期の33.8億円から63.7億円へとほぼ倍増しており、極めて強いモメンタムを示しています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 56.3億円 -2.1% 57.5億円
営業利益 -1.2億円 7,000,000円
経常利益 92,000,000円 +74.0% 53,000,000円
当期純利益(親会社帰属) 57,000,000円 +85.6% 31,000,000円
1株当たり当期純利益 43.13円 23.29円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 176.0億円 140.3億円
純資産 108.0億円 89.6億円
自己資本比率 61.4% 63.8%
自己資本 108.0億円 89.6億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 82.5億円 +5.2%
営業利益 -1.9億円
経常利益 20,000,000円 -65.5%
1株当たり当期純利益 108.48円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 30円
年間合計 30円