株式会社エクストリームは、「デジタルクリエイター&ITエンジニアプロダクション」を標榜し、BtoBの技術提供からBtoCの自社IP活用まで幅広く展開する企業です。主力の「デジタル人材事業」では、ゲームやWeb業界へ技術者を常駐派遣しており、主要顧客である株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)向け売上高が全体の20.4%を占めるなど、強固な顧客基盤を有しています。また、連結子会社の株式会社Dragami Games等を通じて、「メサイヤ」ブランド等の知的財産(IP)を活用したゲーム開発やライセンス事業を行っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)収益性
営業利益率
13.4%
≧10%が優良
ROA
17.8%
≧5%が優良
ROE
18.8%
≧10%が優良
ROIC
15.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
11.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
38.3%
≧10%が優良
EPS成長率
11.1%
≧10%が優良
3行解説
- 連結売上高113.36億円(前期比11.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益11.30億円(同9.3%増)と増収増益を達成し、ROEは20.4%と高い収益性を維持。
- 「コンテンツプロパティ事業」が新作ゲームのヒットにより売上高252.7%増と爆発的に成長した一方、「デジタル人材事業」は技術者不足による外注依存で減益。
- 株主還元では配当を前期の38円から42円に増配し、新たに「DOE(株主資本配当率)5%」を下限指標に設定するなど、安定的かつ積極的な還元姿勢を鮮明にした。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 13:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 3.6億円 / 予想: 10.0億円
+38.9%
売上高
実績: 28.1億円 / 予想: 110.0億円
+18.2%
2Q
営業利益
実績: 6.7億円 / 予想: 10.0億円
-18.8%
売上高
実績: 56.4億円 / 予想: 110.0億円
+0.8%
3Q
営業利益
実績: 10.7億円 / 予想: 13.5億円
-4.1%
売上高
実績: 86.4億円 / 予想: 117.7億円
+3.4%
通期
営業利益
実績: 14.4億円 / 予想: 未開示
-5.1%
売上高
実績: 118.0億円 / 予想: 未開示
+4.1%
3行解説
- 2026年3月期は、主力の人材事業が牽引し売上高117.96億円(前期比4.1%増)、純利益11.77億円(同4.2%増)と増収・最終増益で着地。
- 配当を前期の42円から62円へと大幅に積み増し、次期も68円への増配を計画するなど、株主還元姿勢を鮮明にしている。
- 2027年3月期予想は、積極的な採用や広告宣伝などの先行投資により、10.2%の増収を見込む一方で、営業利益は9.7%減の減益を見込む。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 2026年3月期 通期 | -5.1% | — | — | — | — |
| 2026-02-12 | 2026年3月期 第3四半期 | -4.1% | +6.1% | +7.1% | +20.9% | — |
| 2025-11-13 | 2026年3月期 第2四半期 | -18.8% | -3.0% | -0.9% | +1.9% | +0.9% |
| 2025-08-13 | 2026年3月期 第1四半期 | +38.9% | -0.1% | +1.4% | +3.0% | +0.8% |
| 2025-05-14 | 2025年3月期 通期 | +38.3% | -5.5% | -0.5% | +3.9% | -0.5% |
| 2025-02-13 | 2025年3月期 第3四半期 | +24.3% | -5.2% | -6.3% | -11.9% | -14.5% |
有価証券報告書
2025-06-20 有価証券報告書-第20期(2024/04/01-2025/03/31)