日本動物高度医療センター 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 業績の大幅拡大と増収増益: 2025年3月期は売上高が前年比23.6%増の52.77億円、営業利益が45.1%増の7.20億円と、大阪病院の黒字化や既存病院の受入能力向上により力強い成長を遂げた。
  • 株主還元の強化: 当期配当を当初予想から大幅に引き上げ37円(前期は20円)とし、次期も40円への増配を計画。配当性向20%以上を基本方針としつつ、積極的な還元姿勢を示した。
  • 次期は「攻め」の先行投資局面: 2026年3月期は売上高10.1%増を見込む一方、成長戦略に向けた積極投資により各利益は0.6%〜0.8%の微増にとどまる計画。成長の踊り場ではなく、次なる飛躍への仕込み期間と位置づけられる。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 52.77億円(前年同期比 +23.6%)
  • 営業利益: 7.20億円(同 +45.1%)
  • 経常利益: 7.20億円(同 +47.1%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 5.20億円(同 +54.5%)
  • 進捗と勢い: 本決算のため通期計画(期初予想は非開示だが、実績ベースで分析)に対しては着実な着地。前年同期の売上成長率10.3%に対し、今期は23.6%と成長スピードが著しく加速している。特に営業利益率が11.6%から13.7%へと向上しており、収益性も改善傾向にある。

3. セグメント別のモメンタム

  • 二次診療サービス(強い勢い): 主力の既存病院で獣医師採用が進み診療数が増加。2023年6月開院の大阪病院が12ヶ月後の2024年5月に単月黒字化を達成し、全体の牽引役となった。初診数(+21.4%)、手術数(+21.2%)といずれも高い伸びを記録。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 52.8億円 +23.6% 42.7億円
営業利益 7.2億円 +45.1% 5.0億円
経常利益 7.2億円 +47.1% 4.9億円
当期純利益(親会社帰属) 5.2億円 +54.5% 3.4億円
包括利益 5.2億円 +54.5% 3.4億円
1株当たり当期純利益 201.12円 123.01円
希薄化後1株当たり純利益 200.87円 121.26円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 87.5億円 87.7億円
純資産 41.5億円 38.1億円
自己資本比率 47.4% 43.5%
自己資本 41.5億円 38.1億円
1株当たり純資産 1,604.99円 1,446.52円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 13.1% 9.0%
ROA(総資産経常利益率) 8.2% 5.6%
売上高営業利益率 13.7% 11.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 13.7億円 9.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -9.9億円 -9.8億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -6.1億円 -3.9億円
期末現金及び現金同等物残高 11.1億円 13.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 58.1億円 +10.1%
営業利益 7.3億円 +0.6%
経常利益 7.3億円 +0.7%
当期純利益 5.3億円 +0.8%
1株当たり当期純利益 203.11円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 20円 37円
配当性向:当期 19.4% / 前期 16.0% 純資産配当率:当期 2.4% / 前期 1.4%