短信要約
1. 要点(3行)
- 経常損益が前年同期の赤字から1,000万円の黒字へ転換した一方、営業利益は前年同期比76.6%減の3,900万円と大幅な減益スタート。
- セグメント区分を「メディア」「Gホールディングス」「新規事業」に刷新し、メディアで稼いだキャッシュを成長領域へ投じる構造を鮮明化。
- インドの戦略投資先「slice」が預金残高で年次約2.7倍、AUMで約1.3倍と急成長を継続しており、将来的な企業価値向上の鍵を握る。
2. 直近の業績と進捗率
2026年5月期 第1四半期(Q1)の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 16.78億円(前年同期比 +6.7%)
- 営業利益: 0.39億円(同 △76.6%)
- 経常利益: 0.10億円(前年同期は0.64億円の赤字)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: △0.24億円(前年同期は2.22億円の赤字)
通期計画に対する進捗率と勢い: 売上高の進捗率は21.3%(通期予想78.9億円)と概ね順調ですが、営業利益の進捗率は5.0%(同7.8億円)に留まります。前年同期はQ1時点で1.7億円の営業利益を計上していたのに対し、今期は販管費が1.73億円増加(5.62億円→7.35億円)したことで利益が圧迫されています。経常損益の黒字化は、前年同期に計上した持分法投資損失(2.61億円)が無くなったことによるテクニカルな要因が大きく、本業の収益性改善は道半ばです。
3. セグメント別のモメンタム
- メディア事業(勢い:安定・微減): 売上高14.73億円(前年同期比 △6.1%)、セグメント利益3.27億円(同 △10.0%)。広告宣伝費の厳格なコントロールにより一定の利益を維持していますが、主力媒体の減収傾向が続いています。
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今期累計実績
2025-06 〜 2025-08
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-06 〜 2024-08 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 16.8億円 | +6.7% | 15.7億円 |
| 営業利益 | 39,000,000円 | -76.6% | 1.7億円 |
| 経常利益 | 10,000,000円 | — | -64,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -24,000,000円 | — | -2.2億円 |
| 包括利益 | -26,000,000円 | — | -1.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -1.04円 | — | -9.27円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-08末 | 2025-05末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 123.2億円 | 132.2億円 |
| 純資産 | 107.1億円 | 112.8億円 |
| 自己資本比率 | 86.1% | 84.4% |
| 自己資本 | 106.0億円 | 111.6億円 |
通期予想
2025-06 〜 2026-05
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 78.9億円 | +29.4% |
| 営業利益 | 7.8億円 | +35.5% |
| 経常利益 | 7.7億円 | +136.6% |
| 当期純利益 | 4.3億円 | +444.3% |
| 1株当たり当期純利益 | 18.04円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 18.3円 | 18.3円 予想 |
| 年間合計 | 18.3円 | 18.3円 予想 |