ジャパンマテリアル 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収増益のポジティブ・サプライズ: 売上高は前年同期比2.2%減の353.5億円となった一方、営業利益は24.8%増の68.4億円と大幅な増益を達成し、収益性が劇的に改善している。
  • オペレーション部門が牽引: 顧客である半導体工場の稼働率改善(特にNAND型フラッシュメモリ)を背景に、特殊ガス販売やメンテナンス等の高利益率な「継続案件」が好調に推移した。
  • 財務基盤の更なる強化: 自己資本比率が85.8%まで上昇し、現金及び預金も前連結会計年度末から54.5億円増加するなど、極めて堅実なキャッシュポジションを維持している。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期第3四半期累計の着地は以下の通り。

  • 売上高: 353.5億円(前年同期比2.2%減)
  • 営業利益: 68.4億円(同24.8%増)
  • 経常利益: 71.2億円(同23.9%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 48.7億円(同25.7%増)

通期計画に対する進捗率(通期予想:売上500億円、営業利益100億円)

  • 売上高進捗率:70.7%(前年同期実績 72.3%)
  • 営業利益進捗率:68.5%(前年同期実績 54.8% ※暫定会計反映後) 売上高の進捗は前年並みだが、利益面での進捗が前年を大きく上回っており、利益ベースでの勢いは極めて強い。

3. セグメント別のモメンタム

  • エレクトロニクス関連事業【利益重視の勢い】: 売上は337.8億円(3.3%減)だが、セグメント利益は75.7億円(20.1%増)。設備投資減速により供給装置製造(イニシャル)は低調だが、NAND工場の稼働率改善に伴うガス販売・保守(オペレーション)が好調で、利益率を押し上げている。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 353.5億円 +2.2% 361.5億円
営業利益 68.5億円 +24.8% 54.8億円
経常利益 71.3億円 +23.9% 57.5億円
当期純利益(親会社帰属) 48.8億円 +25.7% 38.8億円
包括利益 49.4億円 +11.9% 44.1億円
1株当たり当期純利益 47.48円 37.79円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 589.2億円 564.3億円
純資産 509.4億円 479.2億円
自己資本比率 85.8% 84.4%
自己資本 505.5億円 476.1億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 500.0億円 +2.9%
営業利益 100.0億円 +28.9%
経常利益 100.0億円 +21.5%
当期純利益 70.0億円 +23.2%
1株当たり当期純利益 68.13円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 20円 22円 予想
年間合計 20円 22円 予想

メモ

ログイン するとこの決算にメモを記録できます。