短信要約
1. 要点(3行)
- 第1四半期の業績は売上高19.7%減、営業利益35.6%減と大幅な減収減益だが、これは前年同期に「ミニマムタックス制度」導入前の大型案件が集中した反動による一過性のもの。
- 成約件数はグループ全体で62件(前年同期比+9件)と過去最高水準で推移しており、国内の中堅・中小企業M&A市場における需要は依然として極めて旺盛。
- 通期計画に対する進捗率は約21%にとどまるが、大型案件の成約時期の偏りに起因するものであり、会社側は強気な通期大幅増益予想(営業利益44.3%増)を据え置いている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 58.76億円(前年同期比19.7%減)
- 営業利益: 22.15億円(同35.6%減)
- 税引前利益: 22.49億円(同34.5%減)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 17.04億円(同33.1%減)
通期計画(売上高269.91億円、営業利益102.80億円)に対する進捗率:
- 売上高:21.8%
- 営業利益:21.5%
前年同期(2025年9月期第1四半期)の売上高進捗率は、前年実績ベースで見ると約32.5%と非常に高かったのに対し、今期は21%台とスローペースな滑り出しです。ただし、これは前年の特需の裏返しであり、通期での急成長(売上高20.2%増、営業利益44.3%増)を達成するには、第2四半期以降の大型案件の寄与が不可欠な状況です。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメント(M&A関連サービス事業)ですが、内訳の「勢い」は以下の通りです。
- M&Aキャピタルパートナーズ(単体): 成約件数55件(前年同期49件)と、案件の「数」のモメンタムは加速しています。一方で、手数料1億円以上の大型案件は16件(同21件)に減少。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-10 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-10 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 58.8億円 | -19.7% | 73.2億円 |
| 営業利益 | 22.1億円 | -35.6% | 34.4億円 |
通期予想
2025-10 〜 2026-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 269.9億円 | +20.2% |
| 営業利益 | 102.8億円 | +44.3% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 52.1円 | 68.34円 予想 |
| 年間合計 | 52.1円 | 68.34円 予想 |