短信要約
1. 要点(3行)
- 不適切会計事案に伴う特別調査費用(約7.3億円)の計上や海外事業撤退により、親会社株主に帰属する当期純損失は7.4億円と前期から拡大し着地。
- 構造改革の断行により、売上高は13.6%減の29.9億円となった一方、不採算事業の整理が進み、営業損失は前期の4.5億円から1.8億円へと大幅に改善。
- 2026年12月期は国内の「マーケティングAX支援」に資源を集中し、通期での営業黒字浮上(0.5億円)を見込む「再生のフェーズ」へ移行。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 29.9億円(前年同期比 13.6%減)
- 営業損失: △1.8億円(前期は△4.5億円の損失)
- 経常損失: △1.6億円(前期は△3.8億円の損失)
- 親会社株主に帰属する当期純損失: △7.4億円(前期は△5.1億円の損失)
進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画との比較になりますが、期初予想は非開示(合理的な算定が困難なため)であったものの、第3四半期以降、不適切会計に関連するガバナンス強化費用や先行投資(約1億円)を吸収しつつ、営業損益が前年比で約2.7億円改善した点は、収益構造の適正化が進んでいることを示唆しています。
3. セグメント別のモメンタム
当社はマーケティング支援の単一セグメントですが、事業領域ごとの明暗が顕著です。
- マーケティングAX支援(国内): 「勢い」あり。 生成AIを活用した「三層支援モデル」への進化により、顧客単価の改善傾向が見られます。データ分析プラットフォーム「Kaname.ax」のリリースなど、高付加価値化を推進しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 29.9億円 | -13.6% | 34.6億円 |
| 営業利益 | -1.9億円 | — | -4.6億円 |
| 経常利益 | -1.6億円 | — | -3.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -7.4億円 | — | -5.2億円 |
| 包括利益 | -9.1億円 | — | -3.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -51.83円 | — | -36.33円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 32.5億円 | 40.9億円 |
| 純資産 | 19.4億円 | 25.3億円 |
| 自己資本比率 | 54.9% | 58.2% |
| 自己資本 | 17.8億円 | 23.8億円 |
| 1株当たり純資産 | 112.48円 | 168円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -35.6% | -20.0% |
| ROA(総資産経常利益率) | -4.4% | -9.6% |
| 売上高営業利益率 | -6.3% | -13.3% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | -8.6億円 | -1.1億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 3.1億円 | -1.4億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 1.4億円 | 3.1億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 15.3億円 | 19.4億円 |
来期予想
2026-01 〜 2026-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 30.0億円 | +0.3% |
| 営業利益 | 50,000,000円 | — |
| 経常利益 | 50,000,000円 | — |
| 当期純利益 | 20,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 1.26円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —