シグマクシス・ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 投資事業の停止と子会社の除外(SXF、SXD)に伴い売上高は前年同期比7.5%減となるも、コンサルティング事業の採算性向上により営業利益は3.1%増を確保。
  • 大型案件のサービスイン完了に伴う外注費の急減(約30%減)が寄与し、売上高営業利益率は前年同期から2.6ポイント改善し25.2%に到達。
  • 自己株式の取得(約175万株)と消却(300万株)を断行し、1株当たり配当予想も分割後ベースで増配基調を維持するなど、株主還元姿勢を一段と強化。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 180.26億円(前年同期比7.5%減)
  • 営業利益: 45.45億円(同3.1%増)
  • 経常利益: 47.85億円(同3.3%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 32.67億円(同1.4%減)

通期計画(245億円)に対する進捗率:

  • 売上高:73.6%
  • 営業利益:74.5%
  • 純利益:74.2% 前年同期の売上高進捗(2025年3月期実績ベースで約78%)と比較すると、売上面では事業再編の影響でややスローに見えますが、各段階利益の進捗は74%を超えており、通期計画達成に向けて概ね射程圏内にある順調な推移と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

2026年3月期より投資事業を停止し、「コンサルティング事業」の単一セグメントへ移行しました。

  • 勢い: 基幹システムのSaaS化支援やDX推進支援、AI活用プロジェクト(ソフトバンク子会社との協業や日産自動車向けAIアシスタント等)が堅調です。特に、外注依存度を下げたことによる内製化比率の向上が利益成長の原動力となっています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 180.3億円 -7.5% 194.8億円
営業利益 45.5億円 +3.1% 44.1億円
経常利益 47.9億円 +3.3% 46.3億円
当期純利益(親会社帰属) 32.7億円 -1.4% 33.1億円
包括利益 33.3億円 +11.0% 30.0億円
1株当たり当期純利益 39.04円 39.09円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 173.8億円 197.4億円
純資産 147.2億円 142.7億円
自己資本比率 84.7% 72.3%
自己資本 147.2億円 142.7億円
1株当たり純資産 177.76円 170.5円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 245.0億円 -6.8%
営業利益 61.0億円 +8.2%
経常利益 63.0億円 +7.2%
当期純利益 44.0億円 +0.1%
1株当たり当期純利益 52.71円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 21円 26円 予想
年間合計 21円 26円 予想