エスクロー・エージェント・ジャパン 四半期進捗

決算短信(2026-02 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は前年同期比3.7%増の36.85億円と微増ながら、営業利益は同39.3%減の2.90億円と大幅な減益。
  • 二極化するセグメント: 建築ソリューション事業が売上・利益ともに43%超の急成長を見せる一方、主力の金融・不動産ソリューション事業が住宅ローン市場の低迷で苦戦。
  • 通期目標への黄信号: 利益面での進捗率が6割程度に留まり、前年同期の勢いと比較して失速感が否めない内容。

2. 直近の業績と進捗率

2026年2月期 第3四半期累計(9ヶ月)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 36.85億円(前年同期比 +3.7%)
  • 営業利益: 2.90億円(同 -39.3%)
  • 経常利益: 2.90億円(同 -39.9%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1.84億円(同 -45.4%)

通期計画(54.35億円 / 4.77億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 67.8%(前年同期:65.3%相当)
  • 営業利益: 60.8%(前年同期:Q3時点で通期超過または高進捗であった状況と比較し、大幅に鈍化)

売上高は概ね計画通りですが、利益面では通期目標達成のために第4四半期で約1.87億円の営業利益を稼ぎ出す必要があり、現在のランレート(四半期平均 約0.96億円)を考慮すると、達成へのハードルは非常に高いと言わざるを得ません。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建築ソリューション事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期累計実績

2025-03 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2024-03 〜 2024-11
売上高 36.9億円 +3.7% 35.5億円
営業利益 2.9億円 -39.3% 4.8億円
経常利益 2.9億円 -39.9% 4.8億円
当期純利益(親会社帰属) 1.8億円 -45.4% 3.4億円
包括利益 1.8億円 -47.6% 3.4億円
1株当たり当期純利益 4.24円 7.75円
希薄化後1株当たり純利益 4.23円

財務状態

項目 2025-11末 2025-02末
総資産 46.8億円 47.6億円
純資産 34.8億円 35.6億円
自己資本比率 74.1% 74.7%
自己資本 34.7億円 35.6億円
1株当たり純資産 79.73円 81.51円

通期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 54.4億円 +14.6%
営業利益 4.8億円 -1.0%
経常利益 4.8億円 -0.6%
当期純利益 3.5億円 +1.7%
1株当たり当期純利益 8.14円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 6円 6円 予想
年間合計 6円 6円 予想