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エスクロー・エージェント・ジャパン

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6093 スタンダード

株式会社エスクロー・エージェント・ジャパンは、不動産取引における「エスクロー(第三者寄託)」の仕組みを核に、金融機関、不動産事業者、建築事業者、士業(司法書士等)の業務支援を行うBPOおよびDX企業です。

  • 主要サービス: 住宅ローン融資に伴う事務受託、非対面決済サービス「H'OURS」、住宅建築支援ツール「ARCHITECT RAIL」、士業向けクラウド申請ソフト「サムポローニア」など。
  • 主要顧客: 司法書士法人エスクロー・エージェント・ジャパン(連結売上高の14.4%)、住信SBIネット銀行(同12.5%)。
  • 競合環境: 不動産取引の安全性を担保する専門領域において、信託子会社を持つ独自のポジションを確立。現在は労働集約型からDXによる「社会インフラ企業」への転換を進めています。

市場ポジション

スタンダード市場 / サービス業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-30 提出)

収益性

営業利益率

10.2%

≧10%が優良

ROA

10.5%

≧5%が優良

ROE

9.9%

≧10%が優良

ROIC

9.4%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

14.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

5.8%

≧10%が優良

EPS成長率

16.4%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は前期比14.6%増の47.41億円と好調。住宅ローンの活発な需要と、不動産・士業向けソリューションの伸長が寄与。
  • 営業利益は同5.8%増の4.82億円。不動産セグメントでの新システム移行費用が重石となったが、金融・士業セグメントの増益でカバー。
  • 連結配当性向75.0%という極めて高い還元姿勢と、無借金経営による強固な財務基盤(自己資本比率74.7%)が特徴。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-04-03 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-84.3%
売上高
-1.8%
2Q
営業利益
-51.2%
売上高
-0.3%
3Q
営業利益
-39.3%
売上高
+3.7%
通期
営業利益
-33.0%
売上高
+7.1%

3行解説

  • 2026年2月期連結業績は、売上高が前期比7.1%増の50.78億円と増収を確保した一方、営業利益は33.0%減の3.23億円と大幅な減益で着地した。
  • 特定の取引先に対する債権について、約1.0億円(100,123千円)の貸倒引当金繰入額を販売費及び一般管理費に計上したことが、利益を大きく押し下げる要因となった。
  • 建築ソリューション事業が売上高35.0%増と急成長したが、不動産市場の高騰や金利上昇懸念を背景に、不動産・金融ソリューションの各事業が苦戦し、利益面で精彩を欠く結果となった。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-03 2026年2月期 通期 -33.0% -2.5% -6.2% -16.0%
2026-01-09 2026年2月期 第3四半期 -39.3% -1.4% -11.5% -0.4% -3.5%
2025-10-03 2026年2月期 第2四半期 -51.2% -2.9% +0.2% +2.7% +7.8%
2025-07-08 2026年2月期 第1四半期 -84.3% +1.4% -0.5% -7.8% -7.0%
2025-04-04 2025年2月期 通期 +5.7% -3.4% -11.6% -15.8% -14.6%
2025-01-10 2025年2月期 第3四半期 +38.6% +0.8% -1.4% +0.8% +2.4%