短信要約
1. 要点(3行)
- UUUM完全子会社化による構造改革の加速: 2025年2月にUUUMを完全子会社化し、意思決定の迅速化とコスト削減を推進。純利益の赤字幅は、前期の巨額のれん減損が剥落したことで大幅に縮小した。
- 広告事業(国内)は堅調も、海外が足かせ: 国内広告は主力製品「Scarlet」「GP」が順調に推移したが、米国法人Playwireにおける利益率の高いDirect Salesの回復遅れが響き、連結売上高は前年同期比1.7%減となった。
- 財務体質の変化と本社移転費用の計上: UUUM取得資金に伴う有利子負債の増加と純資産の減少(非支配株主持分を資本剰余金で相殺)により、自己資本比率は25.3%まで低下。また来期の拠点集約に向けた引当金を計上した。
2. 直近の業績と進捗率
2025年9月期 第3四半期累計の着地:
- 売上高: 369億700万円(前年同期比1.7%減)
- 営業損失: 400万円(前年同期は5,600万円の損失)
- 経常利益: 1億8,400万円(前年同期比71.1%減)
- EBITDA: 13億7,300万円(前年同期比0.3%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: 2億7,300万円(前年同期は27億5,100万円の損失)
通期計画(中央値)に対する進捗率:
- 売上高: 69.6%(通期530億円に対し)
- EBITDA: 70.4%(通期17億〜22億円のレンジ中央値19.5億円に対し) 前年同期の売上進捗と比較すると、やや勢いが鈍化。海外事業の回復の遅れと、インフルエンサー事業の構造改革中であることが影響している。
3. セグメント別のモメンタム
- 広告事業(日本): 【勢いあり】 プレミアム媒体向け「Scarlet」やYouTube広告枠買付システム「GP」が順調。外部顧客向け売上高は224億2,000万円(前年同期比2.7%増)と堅調に推移。
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今期累計実績
2024-10 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 369.1億円 | -1.7% | 375.4億円 |
| 営業利益 | -4,000,000円 | — | -56,000,000円 |
| 経常利益 | 1.8億円 | -71.1% | 6.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -2.7億円 | — | -27.5億円 |
| 包括利益 | -2.1億円 | — | -23.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -15.74円 | — | -154.65円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 393.0億円 | 416.2億円 |
| 純資産 | 115.7億円 | 169.5億円 |
| 自己資本比率 | 25.3% | 30.4% |
| 自己資本 | 99.4億円 | 126.6億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 530.0億円 | +2.5% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |