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オークマ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 受注高が前年同期比13.9%増の1,731億円と好調で、受注残高も1,030億円規模へ積み上がり、売上高は11.8%の増収を確保。
  • 利益面では増収効果があるものの、部材・輸送コストの上昇や人的資本投資の強化、国内工場の操業度低迷が重しとなり、営業利益は3.1%増に留まる。
  • 米国の大手企業向け(航空宇宙・防衛等)や中国のEV関連は堅調だが、欧州の停滞や国内中小企業の慎重姿勢など、地域間での明暗が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

当第3四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,665億円(前年同期比11.8%増、通期計画2,200億円に対し進捗率75.7%
  • 営業利益: 104.4億円(同3.1%増、通期計画140億円に対し進捗率74.6%
  • 経常利益: 112.2億円(同0.7%減、通期計画145億円に対し進捗率77.4%
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 85.4億円(同13.9%増、通期計画100億円に対し進捗率85.4%

勢いの変化: 売上高・各利益ともに進捗率は75%を超えており、通期計画の達成に向けて概ね順調です。特に純利益の進捗率が85.4%と高いのは、投資有価証券売却益(特別利益)が寄与した前年同期に対し、今期は税金費用の算定等が影響しているものと推察されます。ただし、前年同期比での営業利益成長率(3.1%増)が売上成長率(11.8%増)を下回っており、収益性は低下傾向にあります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:減速): 外需を含めた売上は1,283億円と伸長していますが、セグメント利益は45.8億円(前年同期は66.5億円)と約3割の減益。国内中小企業の設備投資の停滞に加え、コスト増や操業度不足が利益を圧迫しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 1665.1億円 +11.8% 1489.7億円
営業利益 104.4億円 +3.1% 101.3億円
経常利益 112.2億円 +0.7% 113.0億円
当期純利益(親会社帰属) 85.4億円 +13.9% 75.0億円
包括利益 188.8億円 +170.8% 69.7億円
1株当たり当期純利益 141.19円 123.88円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 3154.6億円 2981.7億円
純資産 2508.8億円 2380.7億円
自己資本比率 76.2% 76.3%
自己資本 2403.6億円 2275.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2200.0億円 +6.4%
営業利益 140.0億円 +4.4%
経常利益 145.0億円 +6.6%
当期純利益 100.0億円 +4.3%
1株当たり当期純利益 165.25円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 100円 50円
期末 50円 50円 予想
年間合計 100円 予想

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