牧野フライス製作所 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • アジア主導の業績回復: 売上高1,194億円(前年同期比10.3%増)、営業利益95億円(同25.4%増)と大幅増益。特に中国・インドを含むアジア市場が売上・受注ともに牽引している。
  • 受注の力強い回復: 連結受注高は1,250億円(前年同期比15.1%増)に達し、第3四半期以降も底堅い推移を予測。受注残高も1,071億円(前年同期比9.2%増)と積み上がっている。
  • 非公開化(TOB)に伴う異例の決算: 公開買付(TOB)関連費用として11億円を特別損失に計上。これに伴い配当予想が「無(0円)」となっており、資本構造の大きな変化に直面している。

2. 直近の業績と進捗率

当中間期の着地は、売上高1,194.21億円、営業利益95.00億円、経常利益105.30億円、親会社株主に帰属する中間純利益67.62億円となった。

  • 通期計画(売上2,400億円、営業益215億円)に対する進捗率:
    • 売上高:49.8%(前年同期の進捗率:約46.2%)
    • 営業利益:44.2%(前年同期の進捗率:約31.0%)
  • 勢いの変化: 前年同期は売上・利益ともにマイナス成長であったが、今期は売上高10.3%増、営業利益25.4%増と急激な回復基調にある。特に営業利益の進捗率は前年を大きく上回っており、収益性が改善している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢いあり(アジア): セグメントII(MAKINO ASIA)が売上高615.89億円(前年同期比40.7%増)と爆発的に成長。中国のBEV関連やインドの自動車向け部品加工が極めて堅調。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 1194.2億円 +10.3% 1082.4億円
営業利益 95.0億円 +25.4% 75.8億円
経常利益 105.3億円 +38.9% 75.8億円
当期純利益(親会社帰属) 67.6億円 +16.9% 57.8億円
包括利益 93.3億円 -3.1億円
1株当たり当期純利益 289.13円 244.87円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 3818.2億円 3670.4億円
純資産 2336.7億円 2266.5億円
自己資本比率 61.1% 61.7%
自己資本 2333.1億円 2262.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2400.0億円 +2.5%
営業利益 215.0億円 +16.1%
経常利益 220.0億円 +9.5%
当期純利益 180.0億円 +24.9%
1株当たり当期純利益 769.61円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 80円 0円
期末 100円 0円 予想
年間合計 180円 0円 予想