小池酸素工業株式会社は、酸素・窒素・アルゴンなどの高圧ガス、および中大型のレーザー・プラズマ切断機、ガス溶断器具、溶接機材を製造・販売する「切断・溶接の総合メーカー」である。
- 主要製品・サービス: DBC(Dual Beam Control)ファイバーレーザー切断機、各種工業用・医療用ガス、酸素濃縮器レンタル、溶接ロボット。
- 主要顧客: 造船、建設(鉄骨・橋梁)、産業機械業界。
- 競合環境: 切断機分野では独自のDBC技術による「オンリーワン」戦略で差別化を図る。ガス部門では物流コスト増等の中、価格改定を通じた収益維持が課題。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)収益性
営業利益率
9.9%
≧10%が優良
ROA
7.4%
≧5%が優良
ROE
8.3%
≧10%が優良
ROIC
7.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
7.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
26.3%
≧10%が優良
EPS成長率
18.5%
≧10%が優良
3行解説
- 機械装置部門がサウジアラビア向け大型案件等により大幅増益(前期比+45.8%)を達成し、全体の業績を牽引。
- 配当額を前期200円から260円へ大幅増額し、1株につき5株の株式分割を実施するなど、極めて積極的な株主還元姿勢を示す。
- 営業CFが純利益を下回る一方、有利子負債72億円に対し現預金164億円と実質無借金の極めて健全な財務体質を維持。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-09 17:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 6.0億円 / 予想: 43.0億円
-35.3%
売上高
実績: 115.1億円 / 予想: 540.0億円
-1.7%
2Q
営業利益
実績: 10.2億円 / 予想: 43.0億円
-55.7%
売上高
実績: 231.8億円 / 予想: 540.0億円
-8.7%
3Q
営業利益
実績: 25.6億円 / 予想: 43.0億円
-38.0%
売上高
実績: 370.3億円 / 予想: 540.0億円
-6.5%
3行解説
- 大幅な減益決算:売上高が前年同期比6.5%減の370.31億円、営業利益が同38.0%減の25.59億円と、主力の全セグメントで苦戦が鮮明。
- 進捗率の遅れ:通期営業利益計画に対する進捗率は59.5%にとどまり、前年同期の勢い(同30.0%増)から一転して急減速しており、計画未達リスクが浮上。
- コスト増と需要減のダブルパンチ:高圧ガス部門での原材料・物流費高騰や、溶接機材部門での建築・自動車業界向けの需要減少が利益を大きく圧迫。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-09 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-10 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-08 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-24 2025-03 期末 有価証券報告書-第102期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-12 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-12 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)