短信要約
1. 要点(3行)
- ロシア事業の非継続分類による利益急減: ロシア拠点(Ulyanovsk)を非継続事業に分類した影響で、親会社帰属当期利益が前年比77.3%減の77億円と大幅減益。
- 受注の底打ち感と単価上昇: 連結受注額は前年比4.6%減の4,960億円だが、Q4(10-12月)は前四半期比で横ばいとなり底打ちを示唆。1台あたり受注単価は7,100万円(前期は6,190万円)へ大幅上昇。
- 2025年度は減収減益予想も増配継続: 次期予想は売上高5,100億円(5.7%減)、営業益380億円(13.1%減)と保守的だが、配当は年105円(5円増配)と株主還元を強化。
2. 直近の業績と進捗率
2024年12月期(通期)の着地は以下の通りです。
- 売上収益: 5,409億円(前年同期比 0.3%増)
- 営業利益: 437億円(同 21.0%減)
- 税引前利益: 371億円(同 24.4%減)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 77億円(同 77.3%減)
進捗率と勢いの変化: 通期計画(11月修正値:売上高5,400億円、営業益450億円)に対し、売上は概ね計画通りですが、営業利益は若干の未達。最大の要因はロシア事業の非継続分類に伴う損益の組み替えです。受注面では、前年同期比ではマイナス圏ながら、四半期ベースで見るとQ3(1,148億円)からQ4(1,145億円)にかけて横ばいとなり、悪化に歯止めがかかっています。
3. セグメント別のモメンタム
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-01 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-01 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 5409.4億円 | +0.3% | 5394.5億円 |
| 営業利益 | 437.3億円 | -21.0% | 553.6億円 |
来期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 5100.0億円 | -5.7% |
| 営業利益 | 380.0億円 | -13.1% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 40円 | 50円 |
| 期末 | 50円 | 50円 |