DMG森精機株式会社は、世界最大手の工作機械メーカーです。5軸加工機、複合加工機、マシニングセンタ、旋盤などを主力とし、これらにソフトウェアや自動化システムを組み合わせたトータルソリューションを提供しています。
- 主要製品・サービス: 工作機械本体に加え、my DMG MORIを通じた周辺機器、MRO(保守・修理・オーバーホール)、スペアパーツ販売、エンジニアリングサービスを展開。
- 主要顧客: 航空・宇宙、防衛、メディカル、半導体、エネルギー(電力・EV関連)など多岐にわたる産業。
- 競合環境: 高度な5軸加工や自動化技術を強みとし、国内外の工作機械メーカーと競合。独DMG MORI AGとの統合により、欧州・米州・アジアのグローバル全域で強固な販売・サービス網を有しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-30 提出)収益性
営業利益率
3.7%
≧10%が優良
ROA
2.3%
≧5%が優良
ROE
7.3%
≧10%が優良
ROIC
2.6%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-4.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
-56.6%
≧10%が優良
EPS成長率
256.9%
≧10%が優良
3行解説
- 受注額は5,234億円(前期比5.5%増)と堅調で、受注残高は2,400億円と過去最高水準に達し、将来の売上成長に向けた強い基盤を構築した。
- 営業利益は190億円(前期比56.6%減)と大幅減益だが、ロシア事業の収用に伴う保険金172億円の受領により、親会社株主帰属当期利益は240億円(同212.1%増)と大幅増益となった。
- MX(マシニング・トランスフォーメーション)戦略を推進し、工作機械の受注平均単価が7,960万円(前期比12%上昇)へ向上するなど、高付加価値化が鮮明。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-01 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 34.2億円 / 予想: 280.0億円
+88.1%
売上高
実績: 1355.3億円 / 予想: 5650.0億円
+18.9%
3行解説
- 第1四半期の受注額が1,554億円(前年同期比28.8%増)と、四半期ベースで過去最高を更新し、受注残高も2,660億円へ拡大した。
- 航空・防衛、宇宙、AIデータセンタ等の成長分野での設備投資需要が底堅く、工作機械の受注単価も1台あたり8,420万円(前年度平均比約6%増)へ上昇。
- 好調な受注状況と円安基調の継続を背景に、通期の売上収益・各段階利益の予想を上方修正した。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-01 | 2026年12月期 第1四半期 | +88.1% | +2.2% | +24.6% | — | — |
| 2026-02-10 | 2025年12月期 通期 | -56.6% | +2.2% | -4.5% | -10.6% | — |
| 2025-10-30 | 2025年12月期 第3四半期 | -61.5% | +0.1% | -14.3% | -12.5% | -17.2% |
| 2025-08-01 | 2025年12月期 第2四半期 | -73.0% | -2.7% | -7.5% | -18.0% | -21.3% |
| 2025-05-07 | 2025年12月期 第1四半期 | -85.5% | -4.0% | +9.7% | +15.4% | +17.8% |
| 2025-02-05 | 2024年12月期 通期 | -21.0% | -3.5% | -3.8% | +34.9% | +2.4% |
有価証券報告書
2026-03-30 有価証券報告書-第78期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-27 有価証券報告書-第77期(2024/01/01-2024/12/31)