短信要約
1. 要点(3行)
- 受注の劇的回復: 2025年度の連結受注額は5,234億円(前期比6%増)と好調。特に第4四半期は前年同期比24%増と、足元で加速度的な回復を見せている。
- 構造的な単価上昇: 機械受注平均単価が7,100万円から7,960万円へと大きく伸長。自動化・工程集約ニーズを捉え、高付加価値モデルへのシフトが鮮明。
- 豊富な受注残が支える増益計画: 2025年末の受注残高は2,400億円と高い水準。これを背景に、2026年度は営業利益225億円(18.6%増)の回復基調を見込む。
2. 直近の業績と進捗率
- 2025年12月期(本決算)実績:
- 売上収益:5,149億7,600万円(前期比4.8%減)
- 営業利益:189億7,400万円(同56.6%減)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益:240億3,300万円(同212.1%増)
- 進捗と勢いの変化:
- 本決算のため通期計画に対する進捗率は100%。ロシア事業を「非継続事業」に分類した会計変更の影響で営業利益は表面上大幅減益だが、親会社帰属利益は非継続事業の損益を含み大幅増益。
- 受注面では、Q3(16%増)、Q4(24%増)と、下期にかけて明確にポジティブなモメンタムへ転換している。
3. セグメント別のモメンタム
- マシンツール(製造・販売): 【勢い:回復】外部顧客売上3,433億円。航空・宇宙、防衛、メディカル向けが堅調。特に「自動化パッケージ」の需要が強く、単価上昇を牽引。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 5149.8億円 | -4.8% | 5409.4億円 |
| 営業利益 | 189.7億円 | -56.6% | 437.3億円 |
来期予想
2026-01 〜 2026-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 5350.0億円 | +3.9% |
| 営業利益 | 225.0億円 | +18.6% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 50円 | 50円 |
| 期末 | 50円 | 55円 |