短信要約
1. 要点(3行)
- 受注の底打ち鮮明: 第1四半期の連結受注額は1,207億円と前四半期比5.4%増に転じ、機械単価も7,850万円(前年度平均比10.5%増)へ大幅上昇するなど、回復の兆しが明確。
- 利益面は大幅減益でのスタート: ロシア事業除外のベース効果や売上計上の端境期により、営業利益は18億円(前年同期比85.5%減)と低調だが、受注残高は2,235億円へ積み上がっている。
- MX(マシニング・トランスフォーメーション)の加速: 奈良の新工場の開所や専門商社の買収により、単なる機械販売から自動化ソリューションへのシフトを強め、高付加価値化を推進。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期第1四半期(1-3月)の結果は以下の通りです。
- 売上収益: 1,140億円(前年同期比14.2%減)
- 営業利益: 18億円(同85.5%減)
- 税引前利益: 3.7億円(同96.6%減)
- 親会社所有者帰属利益: 1.6億円(前年同期は69億円の赤字、非継続事業損益の影響を含む)
通期計画(売上5,100億円、営業利益380億円)に対する進捗率:
- 売上収益: 22.4%
- 営業利益: 4.8% 前年同期の売上進捗率(25.8%)と比較するとややスローペースな滑り出しです。特に利益面での進捗5%未満は一見懸念されますが、受注残高の増加と高単価案件の積み上がりにより、後半偏重の計画達成を狙う構図です。
3. セグメント別のモメンタム
- マシンツール事業(勢い:減速・底打ち):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1140.1億円 | -14.2% | 1328.5億円 |
| 営業利益 | 18.2億円 | -85.5% | 125.0億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 5100.0億円 | -5.7% |
| 営業利益 | 380.0億円 | -13.1% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 50円 | 50円 予想 |
| 期末 | 50円 | 55円 予想 |
| 年間合計 | 100円 | 105円 予想 |