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ディスコ 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 5期連続の過去最高更新: 生成AI関連の高性能半導体やEV向けパワー半導体需要を背景に、売上高(3,933億円、前期比27.9%増)、各段階利益ともに過去最高を大幅に更新。
  • 採算性の劇的向上: 高付加価値案件の増加と為替影響(円安)により、営業利益率は42.4%(前年同期39.5%)へ上昇し、営業利益は1,668億円(同37.3%増)と極めて強い着地。
  • 大規模投資による成長加速: 将来的な需要増を見据え、広島県呉市に330億円を投じる新工場「郷原工場(第一期)」の建設を決定。経営陣の強気な先行き見通しが鮮明となった。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 3,933億円(前期比27.9%増)
  • 営業利益: 1,668億円(前期比37.3%増)
  • 経常利益: 1,689億円(前期比38.0%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,238億円(前期比47.1%増)

進捗と勢いの変化: 前連結会計年度(2024年3月期)の売上高成長率が8.2%増であったのに対し、今期は27.9%増と成長スピードが劇的に加速しています。特に純利益の47.1%増は、利益率の向上(純利益率31.5%)を伴った質の高い成長を示しています。通期計画(第3四半期時点の修正予想等)に対しても、期末にかけて検収が進捗し、極めて順調な着地となりました。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメントですが、アプリケーション別の動向は以下の通りです。

  • 「勢い」がある領域: 生成AI関連の高性能半導体(HBM等)向け、およびEV向けのパワー半導体。これらの精密加工装置の出荷が「付加価値の高い製品」を中心に底堅く推移しました。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 3933.1億円 +27.9% 3075.5億円
営業利益 1668.3億円 +37.3% 1214.9億円
経常利益 1689.4億円 +38.0% 1223.9億円
当期純利益(親会社帰属) 1238.9億円 +47.1% 842.0億円
包括利益 1240.6億円 +39.0% 892.7億円
1株当たり当期純利益 1,143.26円 777.29円
希薄化後1株当たり純利益 1,139.05円 774.26円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 6540.9億円 5560.6億円
純資産 4927.0億円 4065.6億円
自己資本比率 75.1% 72.9%
自己資本 4911.7億円 4052.3億円
1株当たり純資産 4,530.86円 3,740.04円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 27.6% 22.4%
ROA(総資産経常利益率) 27.9% 23.9%
売上高営業利益率 42.4% 39.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 1203.6億円 975.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 680.0億円 164.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 381.5億円 309.4億円
期末現金及び現金同等物残高 2291.7億円 2154.9億円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 76円 124円
期末 231円 289円
配当性向:当期 36.1% / 前期 39.5% 純資産配当率:当期 10.0% / 前期 8.8%

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