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日東工器 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収減益の着地: 第3四半期累計(3Q)は売上高203.07億円(前年同期比1.5%減)、営業利益20.63億円(同2.6%減)と、機械工具事業の国内外での苦戦が響き、足元は足踏み状態。
  • セグメント間の明暗: 生成AI向け半導体製造装置需要が「迅速流体継手(カプラ)」を支える一方、産業機械向けの在庫調整やリニア駆動ポンプの国内・米州向け減少が重石となっている。
  • 損益改善の兆し: リニア駆動ポンプおよび建築機器事業が前年同期の営業損失から黒字に転換しており、不採算部門のボトムアウトが見られる点はポジティブ。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期第3四半期累計の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 203.07億円(通期計画282.40億円に対し進捗率71.9%
  • 営業利益: 20.63億円(通期計画30.60億円に対し進捗率67.4%
  • 経常利益: 21.88億円(通期計画31.60億円に対し進捗率69.2%
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 14.49億円(通期計画22.20億円に対し進捗率65.3%

前年同期比での勢いの変化: 前年同期の3Q累計営業利益は21.18億円(前年同期比24.4%減)と大幅減益でしたが、今期は20.63億円(同2.6%減)と下げ幅が縮小しています。ただし、通期計画(営業利益14.2%増)の達成には4Qで約10億円の利益を積み上げる必要があり、進捗率70%割れの現状では計画達成に対してやや「後乗せ」の懸念が残ります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 迅速流体継手事業(カプラ): 【維持】売上高89.14億円(前年同期比0.2%増)。生成AI普及に伴う半導体製造装置向けは好調ですが、産業機械向けの在庫調整と経費増により、営業利益は15.74億円(13.6%減)と利益率が低下。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 203.1億円 -1.5% 206.1億円
営業利益 20.6億円 -2.6% 21.2億円
経常利益 21.9億円 -4.8% 23.0億円
当期純利益(親会社帰属) 14.5億円 -10.8% 16.3億円
包括利益 18.5億円 -32.3% 27.4億円
1株当たり当期純利益 77.41円 82.08円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 661.0億円 650.7億円
純資産 579.3億円 571.8億円
自己資本比率 87.6% 87.9%
自己資本 579.2億円 571.6億円
1株当たり純資産 3,094.8円 3,022.27円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 282.4億円 +4.3%
営業利益 30.6億円 +14.2%
経常利益 31.6億円 +12.0%
当期純利益 22.2億円 +20.6%
1株当たり当期純利益 117.37円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 28円 21円
期末 15円 27円 予想
年間合計 43円 48円 予想