短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は前年同期比7.4%減の14.14億円、営業損失は47百万円に拡大したが、固定資産売却益2.07億円の計上で中間純利益は1.89億円と黒字浮上。
- 主力の化学繊維用紡糸ノズル事業が減収減益(利益25.2%減)と苦戦し、D-Next事業も半導体市況の低迷を受け、本業の収益回復には至っていない。
- 2026年3月末に期限を迎えるシンジケートローン契約の更新に向けた協議が続いており、継続企業の前提に関する重要事象が引き続き記載されている。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第2四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上高: 14.14億円(前年同期比7.4%減)
- 営業利益: △0.47億円(前年同期は△0.10億円)
- 経常利益: 0.01億円(前年同期は△0.19億円)
- 中間純利益: 1.89億円(前年同期は△0.25億円)
通期計画(売上高30億円、営業利益0.35億円)に対する進捗率:
- 売上高: 47.1%
- 営業利益: 赤字(通期黒字化には下期の急回復が必須) 前年同期の売上進捗率は約57%(前年実績ベース)であったことと比較すると、今期のトップラインの勢いは鈍化しており、通期計画達成へのハードルは高まっています。
3. セグメント別のモメンタム
- 化学繊維用紡糸ノズル事業【減速】: 売上高9.40億円(9.5%減)、セグメント利益0.75億円(25.2%減)。炭素繊維向けは堅調だが、全体として前年の勢いを欠く。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 14.1億円 | -7.4% | 15.3億円 |
| 営業利益 | -47,000,000円 | — | -10,000,000円 |
| 経常利益 | 1,000,000円 | — | -19,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.9億円 | — | -25,000,000円 |
| 包括利益 | 1.9億円 | — | -24,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 17.17円 | — | -2.29円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 51.0億円 | 53.5億円 |
| 純資産 | 10.1億円 | 8.2億円 |
| 自己資本比率 | 19.6% | 15.1% |
| 自己資本 | 10.0億円 | 8.1億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 30.0億円 | +13.6% |
| 営業利益 | 35,000,000円 | +350.1% |
| 経常利益 | 55,000,000円 | — |
| 当期純利益 | 10,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 0.91円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |