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中村超硬 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の苦戦と特殊要因による大幅黒字: 中国経済の停滞や米国関税の影響で営業赤字に転落したが、中国企業(江蘇三超社)との仲裁判断に基づく特別利益計上により、純利益は1.82億円の黒字となった。
  • 主力事業の明暗: 化学繊維用紡糸ノズル事業は堅調を維持したが、特殊精密機器およびD-Next事業は半導体市況や外部環境の悪化を受け減速が鮮明。
  • 継続企業の前提に関する重要な疑義: 2026年3月末に期限を迎えるシンジケートローン契約の再締結が協議中であり、資金繰りへの不確実性が大きなリスクとして継続。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 21.73億円(前年同期比 +2.7%)
  • 営業利益: △0.46億円(前年同期は111万円の黒字)
  • 経常利益: △31万円(前年同期は954万円の赤字)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1.82億円(前年同期は1,351万円の赤字)

通期計画(売上30億円、営業利益0.35億円、純利益0.1億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 72.4%(概ね標準的だが、前年同期の勢いと比較すると収益性は低下)
  • 営業利益: 進捗なし(赤字)
  • 純利益: 1,820%(一過性の特別利益により計画を大幅超過)

3. セグメント別のモメンタム

  • 化学繊維用紡糸ノズル事業【勢い:維持】: 売上高14.52億円(+4.2%)。炭素繊維用や不織布用が堅調。セグメント利益1.15億円を確保し、全社の収益を支える屋台骨となっている。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 21.7億円 +2.7% 21.2億円
営業利益 -46,000,000円 1,000,000円
経常利益 -0円 -9,000,000円
当期純利益(親会社帰属) 1.8億円 -13,000,000円
包括利益 1.9億円 -10,000,000円
1株当たり当期純利益 16.59円 -1.23円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 50.8億円 53.5億円
純資産 10.0億円 8.2億円
自己資本比率 19.6% 15.1%
自己資本 10.0億円 8.1億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 30.0億円 +13.6%
営業利益 35,000,000円 +350.1%
経常利益 55,000,000円
当期純利益 10,000,000円
1株当たり当期純利益 0.91円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想