短信要約
1. 要点(3行)
- 収益の柱であるAI事業が前年同期比で大幅な減益(88.2%減)となり、営業利益は前年の2.91億円の黒字から2,600万円の赤字へ転落した。
- 前期の業績低迷を「権限移譲ステージの失敗」と総括し、創業者である五石氏の現場復帰とメタリアル・ロゼッタ両社の経営統合による抜本的な組織改革に着手。
- 通期計画の達成には下期の急回復が不可欠だが、翻訳AIから「垂直統合型AIエージェント」へのシフトやM&Aを駆使した新事業の立ち上げなど、事業モデルを再構築中。
2. 直近の業績と進捗率
2026年2月期 第2四半期(中間期)の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 22.04億円(前年同期比 +3.7%)
- 営業利益: △0.26億円(前年同期は2.91億円の黒字)
- 経常利益: △0.38億円(前年同期は2.82億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: △0.68億円(前年同期は1.98億円の黒字)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高進捗率:48.9%(通期予想45.0億円に対し)
- 利益面:各段階利益で赤字着地しており、通期黒字化(営業利益1.3億円、純利益0.1億円)に向けては、下期に大幅な利益改善が必要な状況。前年同期の進捗と比較しても、収益性は急激に悪化しています。
3. セグメント別のモメンタム
- AI事業(減速): 売上高14.02億円(前年同期比15.6%減)、セグメント利益0.53億円(同88.2%減)。受注高の減少に加え、ブランド認知向上のための広告宣伝費や経営体制の再構築投資が利益を圧迫。
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今期累計実績
2025-03 〜 2025-08
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-08 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 22.0億円 | +3.7% | 21.2億円 |
| 営業利益 | -26,000,000円 | — | 2.9億円 |
| 経常利益 | -38,000,000円 | — | 2.8億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -68,000,000円 | — | 2.0億円 |
| 包括利益 | -67,000,000円 | — | 2.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -6.34円 | — | 18.43円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 18.29円 |
財務状態
| 項目 | 2025-08末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 45.8億円 | 49.2億円 |
| 純資産 | 18.9億円 | 19.6億円 |
| 自己資本比率 | 41.2% | 39.8% |
| 自己資本 | 18.9億円 | 19.6億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 45.0億円 | +10.2% |
| 営業利益 | 1.3億円 | +10.8% |
| 経常利益 | 1.0億円 | -11.4% |
| 当期純利益 | 10,000,000円 | -96.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 0.92円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |