ベルシステム24ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-02 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収増益の着地: コロナ関連の国策業務縮小により売上収益は1,436億円(前年同期比3.4%減)となったが、CRM事業の収益性改善や子会社株式売却益により、親会社帰属当期利益は80億円(同6.1%増)を確保。
  • 不採算事業の整理: コンテンツ事業において10億12百万円の減損損失を計上し「負の遺産」を処理。一方で、スカパー・カスタマーリレーションズの子会社化など、成長領域へのリソースシフトを鮮明に。
  • 次世代モデルへの転換: 生成AIを活用した「ナレッジCXデザインサービス」やBPRコンサルティングの本格展開を開始。労働力不足を背景とした「ヒトとAIのハイブリッド型」BPOへの移行が今後の成長の鍵。

2. 直近の業績と進捗率

2025年2月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上収益: 1,436億7百万円(前期比3.4%減)
  • 営業利益: 115億87百万円(前期比0.9%増)
  • 税引前利益: 112億32百万円(前期比0.1%増)
  • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 80億3百万円(前期比6.1%増)

通期計画に対する進捗と勢い: 当期は満額の着地となりました。売上高はコロナ特需の剥落で減収となったものの、CRM事業における販管費抑制や収益改善活動が奏功し、各段階利益は前期を上回る結果となりました。配当についても年間60円(配当性向55.1%)を維持しており、株主還元への姿勢は堅実です。

3. セグメント別のモメンタム

  • CRM事業(勢い:安定・転換期):

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進捗詳細

今期実績

2024-03 〜 2025-02

項目 当期 前年比 前年同期 2023-03 〜 2024-02
売上高 1436.1億円 -3.4% 1487.2億円
営業利益 115.9億円 +0.9% 114.8億円

来期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1500.0億円 +4.5%
営業利益 120.0億円 +3.6%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円 30円
期末 30円 30円