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ベルシステム24ホールディングス

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株式会社ベルシステム24ホールディングスは、1982年の創業以来、コンタクトセンター業務を中心としたCRM(Customer Relationship Management)事業を主軸に展開する業界大手です。主なサービスは、クライアント企業のカスタマーサポート、セールスサポート、テクニカルサポート、および人事・経理等のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)業務です。 主要株主として伊藤忠商事(議決権所有割合40.72%)およびTOPPAN(同15.22%)との強力な資本業務提携関係にあり、両グループの顧客網を活用した営業展開が強みです。競合環境としては、同業他社に加え、AI技術を駆使した自動応答ソリューションを提供するSIベンダーなどとの差別化が求められています。

市場ポジション

プライム市場 / サービス業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-29 提出)

収益性

営業利益率

8.1%

≧10%が優良

ROA

6.6%

≧5%が優良

ROE

11.7%

≧10%が優良

ROIC

6.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-3.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

0.9%

≧10%が優良

EPS成長率

6.0%

≧10%が優良

3行解説

  • コロナ関連の特需(国策関連業務)が大幅に縮小したことで売上収益は前年同期比3.4%減の1,436億円となったが、販管費抑制と子会社再編による利益計上で純利益は同6.1%増を確保した。
  • 深刻な労働力不足への対策として、生成AIを活用した「次世代コンタクトセンター」への転換と、スカパー・カスタマーリレーションズの連結子会社化などCRM領域の強化を加速させている。
  • 総資産の54.3%を占める「のれん(946.5億円)」が最大の財務リスクであり、今期もコンテンツ事業等で15.6億円の減損損失を計上したが、営業CFは173.9億円と極めて潤沢でキャッシュ創出力は高い。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-04-08 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+11.1%
売上高
-0.6%
2Q
営業利益
+23.0%
売上高
+1.5%
3Q
営業利益
+28.1%
売上高
+1.4%
通期
営業利益
+9.2%
売上高
+1.5%

3行解説

  • 2026年2月期の連結業績は、売上収益が前年同期比1.5%増、営業利益が同9.2%増と増収増益で着地。生成AIを活用した新技術の導入により、利益率の高いソリューションモデルへの変革が進展している。
  • 財務面では、親会社の所有者に帰属する持分比率(自己資本比率に相当)が前年末の40.2%から43.5%へと上昇し、有利子負債の削減が進むなど財務健全性が改善。
  • 次期(2027年2月期)の見通しは、売上収益が4.2%増の1,520億円、営業利益が2.7%増の130億円と、AI関連業務の本格稼働による継続的な成長を計画している。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-08 2026年2月期 通期 +9.2% -3.0% -4.4%
2026-01-14 2026年2月期 第3四半期 +28.1% -2.4% -2.2% -11.3% -5.0%
2025-10-08 2026年2月期 第2四半期 +23.0% +1.4% -3.5% -2.7% -1.8%
2025-07-09 2026年2月期 第1四半期 +11.1% -0.1% -4.7% -4.8% -11.9%
2025-04-09 2025年2月期 通期 +0.9% +2.0% -6.5% -5.9% -7.6%
2025-01-09 2025年2月期 第3四半期 -17.4% -1.6% -1.7% -1.4% +0.9%