短信要約
1. 要点(3行)
- 6期ぶりの黒字浮上: 構造改革と既存事業の回復により、中間純利益が2020年3月期以来、6期ぶりに黒字化(1.2億円)を達成。
- 主力アドテクノロジーが牽引: 「Logicad」を中心とする主力の広告事業が前年同期比16.4%増と好調で、他部門の不振や子会社売却の影響をカバー。
- 事業ポートフォリオの再定義: 収益性の低かった子会社(ルビー・グループ)を売却し、成長領域への投資原資を創出する「選択と集中」を鮮明化。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第2四半期(中間期)の連結累計実績は以下の通りです。
- 売上高: 56.8億円(前年同期比 +1.6%)
- 営業利益: 1.81億円(前年同期は1.28億円の赤字)
- 経常利益: 1.65億円(前年同期は1.89億円の赤字)
- 中間純利益: 1.2億円(前年同期は0.58億円の赤字)
通期計画(122億円)に対する進捗率:
- 売上高:46.5%
- 営業利益:32.9%
- 当期純利益:27.9%
前年同期は各段階利益が赤字であったのに対し、大幅な改善が見られます。進捗率は一見低めですが、前連結会計年度に実施した構造改革の効果が発現し始めており、勢いは「加速」しています。なお、通期予想は上方修正されており、下期に向けた回復への自信が伺えます。
3. セグメント別のモメンタム
当社はマーケティングテクノロジー事業の単一セグメントですが、サービス別では明暗が分かれています。
- アドテクノロジー(勢い:強): 売上高51.3億円(前年同期比 +16.4%)。DSP「Logicad」における営業力・商品力強化の施策が奏功し、事業全体の成長エンジンとなっています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 56.8億円 | +1.6% | 55.9億円 |
| 営業利益 | 1.8億円 | — | -1.3億円 |
| 経常利益 | 1.6億円 | — | -1.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.2億円 | — | -58,000,000円 |
| 包括利益 | 1.2億円 | — | -51,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 8.25円 | — | -4.03円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 56.5億円 | 59.6億円 |
| 純資産 | 41.0億円 | 39.8億円 |
| 自己資本比率 | 72.6% | 66.7% |
| 自己資本 | 41.0億円 | 39.8億円 |
| 1株当たり純資産 | 280.6円 | 272.81円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 122.0億円 | +4.8% |
| 営業利益 | 5.5億円 | +130.0% |
| 経常利益 | 5.2億円 | +214.6% |
| 当期純利益 | 4.3億円 | +47.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 29.42円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |