短信要約
1. 要点(3行)
- 利益面の劇的なV字回復: 前年同期の営業赤字から2.72億円の黒字へ転換し、構造改革と既存事業の回復が顕著。
- 主力アドテクノロジー事業の牽引: 主力DSP「Logicad」が前年同期比16.1%増の78.9億円と成長を牽引し、収益基盤を支える。
- 利益進捗にやや懸念: 売上高は通期計画に対し72%と順調な一方、各段階利益の進捗率は50%を割り込んでおり、第4四半期への偏重が見られる。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 87.8億円(前年同期比 +5.9%)
- 営業利益: 2.72億円(前年同期は0.54億円の赤字)
- 経常利益: 2.56億円(前年同期は1.17億円の赤字)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1.88億円(前年同期比 +2,042.0%)
通期計画に対する進捗率分析:
- 売上高:72.0%、営業利益:49.5%、経常利益:49.3%、純利益:43.7%
- 前年同期の進捗(営業利益ベース)は赤字であったため、勢いは劇的に改善しています。しかし、通期目標(営業利益5.5億円)に対し進捗率が約50%に留まっている点は、下期偏重の収益構造を考慮しても、第4四半期に高いハードルが残る形です。
3. セグメント別のモメンタム
- アドテクノロジー(勢い:強): 売上高78.9億円(前年同期比16.1%増)。営業力・商品力の強化が奏功し、グループ全体の成長エンジンとなっています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 87.8億円 | +5.9% | 82.9億円 |
| 営業利益 | 2.7億円 | — | -54,000,000円 |
| 経常利益 | 2.6億円 | — | -1.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.9億円 | — | 8,000,000円 |
| 包括利益 | 1.7億円 | — | -1,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 12.9円 | — | 0.6円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 59.1億円 | 59.6億円 |
| 純資産 | 41.6億円 | 39.8億円 |
| 自己資本比率 | 70.5% | 66.7% |
| 自己資本 | 41.6億円 | 39.8億円 |
| 1株当たり純資産 | 284.72円 | 272.81円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 122.0億円 | +4.8% |
| 営業利益 | 5.5億円 | +130.0% |
| 経常利益 | 5.2億円 | +214.6% |
| 当期純利益 | 4.3億円 | +47.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 29.42円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |