株式会社エアトリは、和製OTA(Online Travel Agent)のNo.1を目指し、総合旅行プラットフォーム「エアトリ」を運営する企業です。主力のオンライン旅行事業では、国内・海外の航空券や宿泊予約、BtoBtoC向けの旅行コンテンツ提供を行っています。また、ベトナムを拠点としたITオフショア開発事業、および成長企業への投資を行う投資事業(エアトリCVC)を柱とする多角的なポートフォリオを構築しています。競合環境としては、楽天トラベルやじゃらん等の国内勢に加え、Booking.com等のグローバルOTAとの激しいシェア争いの中にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-23 提出)収益性
営業利益率
11.0%
≧10%が優良
ROA
10.2%
≧5%が優良
ROE
12.3%
≧10%が優良
ROIC
12.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
5.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
30.9%
≧10%が優良
EPS成長率
-11.7%
≧10%が優良
3行解説
- 旅行需要の回復により売上収益は281.04億円(前期比5.8%増)、営業利益は30.99億円(同30.8%増)と本業は堅調。
- 一方で、子会社(かんざし社、ミナト社等)の不振に伴う減損損失5.32億円を計上し、親会社帰属の当期利益は17.79億円(同11.6%減)と減益。
- 2025年10月付で持分法適用会社だったハイブリッドテクノロジーズを連結子会社化し、さらなる「エアトリ経済圏」の拡大を狙う攻めの姿勢を維持。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-09 第1四半期 、2026-02-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 12.0億円 / 予想: 10.0億円
+84.1%
売上高
実績: 80.2億円 / 予想: 340.0億円
+26.1%
3行解説
- 第1四半期で通期利益計画を超過: 営業利益は12.02億円(前年同期比83.8%増)に達し、通期予想の10.0億円をQ1のみですでに20%上回る超絶進捗を記録。
- M&Aと投資事業が牽引: 株式会社ハイブリッドテクノロジーズの連結化でIT開発事業が急拡大したほか、投資事業の利益が3.69億円(同662.5%増)と爆発的に成長。
- 「エアトリ経済圏」の拡大: 旅行需要の回復に加え、インバウンド事業(売上41.2%増)や地方創生、クラウド事業など、旅行以外のポートフォリオが着実に収益化。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-13 | 2026年9月期 第1四半期 | +84.1% | -0.7% | -1.3% | +2.2% | — |
| 2025-11-14 | 2025年9月期 通期 | +33.4% | +0.5% | -7.2% | -13.8% | -14.0% |
| 2025-08-14 | 2025年9月期 第3四半期 | +0.3% | +1.8% | +9.6% | +0.0% | -8.8% |
| 2025-05-15 | 2025年9月期 第2四半期 | -24.0% | -1.7% | -2.6% | -10.2% | -2.6% |
| 2025-02-14 | 2025年9月期 第1四半期 | -33.4% | -0.9% | -13.8% | -18.4% | -21.7% |
有価証券報告書
2025-12-23 有価証券報告書-第19期(2024/10/01-2025/09/30)