短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な減益・赤字転落: 売上高が前年同期比8.8%減となり、営業利益以下すべての段階利益で前年の黒字から赤字に転落する厳しい着地となった。
- 主力2事業がともに苦戦: 官公庁案件の剥落による「シニアワーク事業」の減収に加え、介護報酬改定の影響を受けた「シニアケア事業」での価格転嫁難航が利益を圧迫した。
- 据え置かれた通期予想への疑義: 下期で急激な巻き返しが必要な計画だが、コスト増と単価交渉の難航という構造的課題が解決しておらず、達成ハードルは極めて高い。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 76.24億円(前年同期比 8.8%減)
- 営業利益: △0.37億円(前年同期は1.92億円の黒字)
- 経常利益: △0.43億円(前年同期は1.72億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: △0.50億円(前年同期は0.82億円の黒字)
- 通期計画に対する進捗率: 売上高は41.2%にとどまり、利益面は赤字のため進捗なし。前年同期の売上進捗(約45%)と比較しても勢いの減速は顕著。通期営業利益目標5.6億円の達成には、下期だけで約6億円を稼ぎ出す必要があり、現状の勢いでは極めて不透明である。
3. セグメント別のモメンタム
- シニアワーク事業(減速): 売上高11.81億円(前年同期比15.0%減)。コロナ禍の大型スポット案件(公共分野)の縮小が響いた。製造・物流分野へのリソース投入を進めるも、回復には至っていない。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-10 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 76.2億円 | -8.8% | 83.6億円 |
| 営業利益 | -37,000,000円 | — | 1.9億円 |
| 経常利益 | -43,000,000円 | — | 1.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -50,000,000円 | — | 82,000,000円 |
| 包括利益 | -50,000,000円 | — | 95,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -5.91円 | — | 9.75円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 9.75円 |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 44.1億円 | 44.1億円 |
| 純資産 | 19.1億円 | 20.0億円 |
| 自己資本比率 | 42.3% | 44.7% |
| 自己資本 | 18.7億円 | 19.7億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 185.0億円 | +10.7% |
| 営業利益 | 5.6億円 | +30.6% |
| 経常利益 | 5.3億円 | +32.7% |
| 当期純利益 | 2.8億円 | +11.3% |
| 1株当たり当期純利益 | 32.68円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 6.25円 | 6.25円 予想 |
| 年間合計 | 6.25円 | 6.25円 予想 |