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豊田自動織機 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益の激減と下方修正: 米国でのフォークリフト用エンジン認証問題に伴う訴訟和解金等として737億円を計上し、中間営業利益は前年同期比70.3%減の375億円と大幅に落ち込んだ。
  • 主力事業の苦戦: 北米・欧州でのフォークリフト販売減少や、中国・欧州でのカーエアコン用コンプレッサーの需要減退など、主力セグメントで数量ベースの減速が鮮明。
  • 非公開化に向けたTOB: トヨタ不動産による1株16,300円での公開買付け(TOB)が発表され、将来的な上場廃止を前提としたグループ再編という巨大なサプライズが発生。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期第2四半期(中間期)の連結業績は、売上高2兆586億円(前年同期比2.1%増)、営業利益375億円(同70.3%減)、親会社の所有者に帰属する中間利益911億円(同38.2%減)となりました。

通期計画(修正後)に対する進捗率は以下の通りです。

  • 売上高: 51.5%(前年同期の通期実績に対する進捗は約50%であり、横ばい圏内)
  • 営業利益: 37.5%(前年同期の進捗率51.7%から大幅に悪化。一過性損失が重石)
  • 当期利益: 50.6%(投資有価証券の売却益等が寄与し、最終利益ベースでは計画の半分を確保)

売上高は円安効果で増収を維持したものの、本業の稼ぐ力を示す営業利益は、エンジン認証問題関連費用や人件費・研究開発費の増加により、前年の勢いから急減速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 産業車両(勢い:減速): 売上高1兆4,183億円(3%増)、営業利益285億円(70%減)。物流ソリューションは増収ですが、主力のフォークリフトが北米・欧州で減少。さらに前述の和解金737億円がこのセグメントを直撃しました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 20586.8億円 +2.1% 20154.9億円
営業利益 375.3億円 -70.3% 1263.1億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 40000.0億円 -2.1%
営業利益 1000.0億円 -54.9%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 140円 0円
期末 140円 0円 予想
年間合計 280円 0円 予想