短信要約
1. 要点(3行)
- 主力事業の回復で大幅増収・黒字浮上: 横編機事業がバングラデシュや中国市場で好調に推移し、売上高は前年同期比22.5%増。経常利益以下は為替差益も寄与し、前年の大幅赤字から黒字転換を達成。
- 株主還元姿勢の強化: 中間配当を前年同期の5円から10円へ倍増し、通期でも20円(前期比10円増)を見込む。また、約9.4億円の自己株式取得を完了させるなど、資本効率への意識向上が鮮明。
- 受注残高の減少が懸念材料: 販売実績は伸びたものの、期末受注残高は横編機で前年同期比31.0%減、全体で28.2%減と大きく落ち込んでおり、下期以降の成約ペースに不透明感が残る。
2. 直近の業績と進捗率
当中間連結会計期間(2025年4月~9月)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 180.92億円(前年同期比22.5%増)
- 営業損失: △0.79億円(前年は△19.38億円の赤字、大幅に改善)
- 経常利益: 7.80億円(前年は△20.35億円の赤字、黒字転換)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 6.72億円(前年は△21.24億円の赤字、黒字転換)
通期計画に対する進捗率と勢い:
- 売上高進捗率は40.7%。前年同期の進捗率(31.5%)を大きく上回っており、売上の勢いは回復しています。
- 利益面では、通期計画(営業利益15億円)に対し、中間期は依然として若干の営業赤字ですが、前年の大幅赤字から損益分岐点付近まで急回復しており、下期偏重の収益構造を考慮すれば計画達成に向けた土台は整いつつあります。
3. セグメント別のモメンタム
- 横編機事業(勢い:強):
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 180.9億円 | +22.5% | 147.7億円 |
| 営業利益 | -79,000,000円 | — | -19.4億円 |
| 経常利益 | 7.8億円 | — | -20.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 6.7億円 | — | -21.2億円 |
| 包括利益 | 22.9億円 | — | -40.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 19.7円 | — | -61.56円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 19.7円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1040.4億円 | 994.0億円 |
| 純資産 | 789.2億円 | 777.4億円 |
| 自己資本比率 | 75.8% | 78.2% |
| 自己資本 | 788.8億円 | 777.0億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 445.0億円 | +36.8% |
| 営業利益 | 15.0億円 | — |
| 経常利益 | 23.0億円 | — |
| 当期純利益 | 20.0億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 57.94円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 5円 | 10円 |
| 期末 | 5円 | 10円 予想 |
| 年間合計 | 10円 | 20円 予想 |