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守谷輸送機工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は営業利益が前年比57.8%増の40.92億円と急拡大。保守・修理部門の伸長と原価コントロールによる粗利率改善(25.0%→31.8%)が利益を押し上げた。
  • 期末受注残高が214.76億円(前年同期比31.5%増)と過去最高水準に達しており、物流施設やデータセンター向け需要の旺盛さを背景に、中長期の業績可視性が極めて高い。
  • 配当を前期の20円から38円へ大幅増配し、次期も42円を予定。配当性向25%を目安とする還元方針の強化と、宇都宮工場に続く新工場建設など攻めの投資姿勢が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 194.35億円(前年同期比 10.9%増)
  • 営業利益: 40.92億円(同 57.8%増)
  • 経常利益: 41.98億円(同 59.7%増)
  • 当期純利益: 28.40億円(同 65.3%増)

【進捗と勢いの変化】 本決算のため通期計画(非開示であったが実質的な着地)に対しては、利益面で期初想定を大きく上回ったと推察されます。特に営業利益率は21.1%(前年14.8%)へ急上昇しており、従来の「製造販売」主体のモデルから、高収益な「保守・修理」へのシフトが利益の勢いを加速させています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 保守・修理事業(強い勢い): 売上高 89.94億円(前年比 23.9%増)。保守契約台数が7,445台(前年末比330台増)と順調に積み上がり、安定収益源として業績を牽引しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 194.3億円 +10.9% 175.3億円
営業利益 40.9億円 +57.8% 25.9億円
経常利益 42.0億円 +59.7% 26.3億円
当期純利益(親会社帰属) 28.4億円 +65.3% 17.2億円
1株当たり当期純利益 162.13円 98.41円
希薄化後1株当たり純利益 160.68円 97.32円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 171.9億円 150.7億円
純資産 114.9億円 91.2億円
自己資本比率 66.8% 60.5%
自己資本 114.9億円 91.2億円
1株当たり純資産 653.32円 521.08円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 27.6% 20.6%
ROA(総資産経常利益率) 26.0% 18.9%
売上高営業利益率 21.1% 14.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 20.0億円 25.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -2.6億円 -4.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -5.0億円 -2.6億円
期末現金及び現金同等物残高 57.4億円 45.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 227.0億円 +16.8%
営業利益 42.5億円 +3.8%
経常利益 43.3億円 +3.1%
1株当たり当期純利益 166.07円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 7.5円 10円
期末 12.5円 28円
年間合計 20円 38円
配当性向:当期 23.4% / 前期 20.3% 純資産配当率:当期 6.5% / 前期 4.2%