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木村工機 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高益を更新: 2025年3月期は売上・全利益項目で過去最高を達成。国内の旺盛な設備投資需要を背景に、営業利益は前期比37.2%増の36.7億円と大幅な増益を記録した。
  • 株主還元の積極化: 前期の90円(記念配当含む)から、今期120円、来期予想140円へと連続増配の方針。配当性向も17.2%から19.1%(予想)へ引き上げ、還元姿勢を強めている。
  • 規制対応が追い風: 2024年6月施行の「改正労働安全衛生規則」による熱中症対策の義務化を商機と捉え、産業・商業分野での省エネ空調需要のさらなる取り込みを図る。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 160億4,200万円(前期比15.8%増)
  • 営業利益: 36億7,500万円(前期比37.2%増)
  • 経常利益: 36億6,000万円(前期比36.4%増)
  • 当期純利益: 24億9,600万円(前期比20.9%増)
  • 進捗と勢い: 2025年3月期の実績は、期初予想を上回り全ての指標で過去最高を更新。特に営業利益率が19.3%から22.9%へと大幅に向上しており、収益性が急速に高まっている。2026年3月期の通期計画(売上169億円、営業利益37.8億円)に対しても、熱中症対策の需要増を背景に極めて順調な滑り出しが期待できる。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメント(空調システム機器)であるが、各分野で強い勢いが見られる。

  • 産業分野(勢い:強): 生産現場の職場環境改善を目的とした工場用ゾーン空調機やルーフトップ外調機の導入が加速。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 160.4億円 +15.8% 138.5億円
営業利益 36.8億円 +37.2% 26.8億円
経常利益 36.6億円 +36.4% 26.8億円
当期純利益(親会社帰属) 25.0億円 +20.9% 20.6億円
1株当たり当期純利益 699円 576.99円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 221.9億円 201.6億円
純資産 117.6億円 96.5億円
自己資本比率 53.0% 47.9%
自己資本 117.6億円 96.5億円
1株当たり純資産 3,301.49円 2,697.91円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 23.3% 23.7%
ROA(総資産経常利益率) 17.3% 14.2%
売上高営業利益率 22.9% 19.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 22.4億円 20.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -19.9億円 -15.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -3.6億円 -1.2億円
期末現金及び現金同等物残高 16.0億円 17.2億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 169.0億円 +5.3%
営業利益 37.8億円 +2.8%
経常利益 37.5億円 +2.5%
1株当たり当期純利益 733.89円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 90円 120円
年間合計 90円 120円
配当性向:当期 17.2% / 前期 15.6% 純資産配当率:当期 4.0% / 前期 3.7%