木村工機株式会社(E35449)は、オーダーメイドの空調機器(エアハンドリングユニット(AHU)、ファンコイルユニット(FCU)等)の製造・販売を主軸とする空調システム機器メーカーです。
- 事業内容: 「分野別最適空調」を掲げ、産業分野(工場)、商業分野(オフィス・店舗)、保健分野(病院・学校)に特化した空調ソリューションを提供。
- 主要製品: 空冷ヒートポンプ式外調機、工場用ゾーン空調機、放射整流ユニットなど、省エネ性能と精密な調温・調湿機能を強みとする製品群。
- 主要顧客: ゼネコン、設備工事会社、建主・オーナー。単一セグメントながら多様な施設へ納入。
- 競合環境: ダイキン工業等の大手メーカーが存在するが、同社は個別受注生産(多品種少量生産)による柔軟なカスタマイズと高い技術力(特許技術)で差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-19 提出)収益性
営業利益率
22.9%
≧10%が優良
ROA
17.4%
≧5%が優良
ROE
23.3%
≧10%が優良
ROIC
15.7%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
15.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
37.2%
≧10%が優良
EPS成長率
21.1%
≧10%が優良
3行解説
- 過去最高益を更新: 売上高160.4億円(前期比15.8%増)、営業利益36.8億円(同37.2%増)と大幅な増収増益を達成。
- 収益性と健全性の両立: ROE(自己資本利益率)は23.3%と極めて高く、自己資本比率も53.0%へ上昇し、強固な財務基盤を構築。
- 積極投資と還元: 八尾製作所の建て替えや技術研究センター建設(計約84億円規模の計画)を進めつつ、配当を120円(前期90円)へ増配。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 9.9億円 / 予想: 37.8億円
+20.5%
売上高
実績: 39.0億円 / 予想: 169.0億円
+5.1%
2Q
営業利益
実績: 20.7億円 / 予想: 37.8億円
+48.6%
売上高
実績: 80.2億円 / 予想: 169.0億円
+14.2%
3Q
営業利益
実績: 33.2億円 / 予想: 43.2億円
+34.4%
売上高
実績: 130.8億円 / 予想: 175.0億円
+14.7%
3行解説
- 過去最高益を更新: 売上高(130.76億円、前年同期比14.7%増)および全ての利益項目で第3四半期として過去最高を記録。
- 高付加価値製品の躍進: 制御性に優れた独自製品や、改正労働安全衛生規則を追い風とした工場用空調機の受注が利益率を押し上げ、純利益は40.7%増と大幅伸長。
- 大幅増配を発表: 好調な業績を背景に、期末配当予想を前年実績(120円)から大幅増となる180円へ修正し、株主還元姿勢を強化。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-13 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-11-14 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-08-08 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
有報
2025-06-19 2025-03 期末 有価証券報告書-第78期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-14 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-02-14 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)