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オプトラン 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業は減収減益も、最終利益は37%増の過去最高水準: 売上高324.05億円(前年同期比12.0%減)、営業利益65.7億円(同32.6%減)と振るわなかったが、為替差益や持分法投資利益の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益は63.51億円(同37.1%増)と大幅増益で着地。
  • 主要株主JSRの離脱に伴う大規模な自己株買い(公開買付け)を発表: 筆頭株主であったJSRの非上場化に伴う株式売却意向を受け、最大約41.45億円(250万株)の自己株取得を実施。需給悪化懸念の解消と資本効率向上を同時に図る。
  • AIメカテックとの資本業務提携で次世代領域を強化: AIメカテック株を約33.35億円で取得し持分法適用関連会社化。ナノインプリント技術などの共同開発を加速させ、スマートフォンや車載以外の成長柱を構築する姿勢を鮮明にした。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期(通期)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 324.05億円(前年同期比12.0%減)
  • 営業利益: 65.7億円(同32.6%減)
  • 経常利益: 81.9億円(同35.4%増)
  • 当期純利益: 63.51億円(同37.1%増)

進捗分析と勢いの変化: 本報告は通期決算のため、2024年度計画に対する進捗率は100%ですが、前年同期と比較するとトップライン(売上)と本業の稼ぐ力(営業利益)に急ブレーキがかかっています。販売台数の減少が主因ですが、利益率の高いALD(原子層堆積)装置の貢献により営業利益率は20.3%と高水準を維持しています。経常利益以降の大幅増益は、円安による為替差益(4.37億円)や持分法投資利益(11.95億円)といった営業外要因によるもので、本業の勢いという点では足元は「足踏み」の状態です。

3. セグメント別のモメンタム

当社は成膜装置事業の単一セグメントですが、アプリケーション別の動向は明暗が分かれています。

  • 勢い(ポジティブ):

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  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 324.1億円 -12.0% 368.1億円
営業利益 65.7億円 -32.6% 97.5億円
経常利益 81.9億円 +35.4% 60.5億円
当期純利益(親会社帰属) 63.5億円 +37.1% 46.3億円
包括利益 100.4億円 +50.7% 66.7億円
1株当たり当期純利益 145.31円 106.14円
希薄化後1株当たり純利益 143.38円 104.26円

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 814.4億円 784.9億円
純資産 590.0億円 569.1億円
自己資本比率 72.1% 71.7%
自己資本 586.9億円 563.1億円
1株当たり純資産 1,403.27円 1,285.31円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 11.0% 8.5%
ROA(総資産経常利益率) 10.2% 7.5%
売上高営業利益率 20.3% 26.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 50.5億円 31.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -77.0億円 -36.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -38.1億円 -22.1億円
期末現金及び現金同等物残高 280.4億円 329.8億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 380.0億円 +17.3%
営業利益 76.0億円 +15.7%
経常利益 86.0億円 +5.0%
当期純利益 64.0億円 +0.8%
1株当たり当期純利益 153.03円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 26円
期末 50円 26円
配当性向:当期 35.8% / 前期 47.1% 純資産配当率:当期 3.9% / 前期 4.0%