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オプトラン 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 高収益ALD装置の失速による大幅減益: 売上高は前年同期比5.9%減の237.1億円に留まったが、利益率の高いALD(原子層堆積)装置の販売減少により、営業利益は同55.1%減の28.3億円と急落した。
  • 進捗は計画通りも、前年比の勢いは皆無: 8月に下方修正した通期計画に対する営業利益進捗率は74.6%と数値上は順調だが、前年同期の利益水準(63.1億円)からは半減しており、業績の「踊り場」が鮮明。
  • 先行投資と株主還元を優先: 業績低迷期ながら、AIメカテック社の株式取得(約39億円)による半導体分野の強化や、約32億円の自己株式取得を実施し、将来成長と株価下支えの両面を追う姿勢を見せた。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期第3四半期累計(9ヶ月)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 237.1億円(前年同期比 5.9%減)
  • 営業利益: 28.3億円(同 55.1%減)
  • 経常利益: 25.8億円(同 62.9%減)
  • 四半期純利益: 20.6億円(同 62.0%減)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:71.8%(前年同期実績:251.8億円)
  • 営業利益:74.6%(通期予想38億円に対し)
  • 進捗率は概ね計画の枠内(75%目安)に収まっており、8月の下方修正後の目標値については達成可能な圏内にあります。ただし、前年同期比での営業利益率(25.1%→12.0%)の低下は深刻です。

3. セグメント別のモメンタム

成膜装置事業の単一セグメントですが、アプリケーション別の勢いは以下の通りです。

  • 「勢い」のある分野: 光学領域の自動車向けディスプレイ・カメラ、光通信向け、および半導体光学の光電子向け装置は「好調」に推移。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-09
売上高 237.1億円 -5.9% 251.9億円
営業利益 28.4億円 -55.1% 63.2億円
経常利益 25.9億円 -62.9% 69.7億円
当期純利益(親会社帰属) 20.6億円 -62.0% 54.4億円
包括利益 6.9億円 -88.8% 61.2億円
1株当たり当期純利益 50.92円 123.84円
希薄化後1株当たり純利益 50.74円 122.11円

財務状態

項目 2025-09末 2024-12末
総資産 797.7億円 814.4億円
純資産 538.1億円 590.0億円
自己資本比率 67.2% 72.1%
自己資本 536.2億円 586.9億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 330.0億円 +1.8%
営業利益 38.0億円 -42.2%
経常利益 40.0億円 -51.2%
当期純利益 32.5億円 -48.8%
1株当たり当期純利益 81.53円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 26円 27円
期末 26円 27円 予想
年間合計 52円 54円 予想