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ナガオカ

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6239 スタンダード

株式会社ナガオカは、取水用スクリーンや水処理装置、および石油精製・石油化学プラント用の内部装置(スクリーン・インターナル)の開発・製造・販売を行う技術主導型企業です。

  • 事業内容: 水関連事業(地下水取水・水処理システム)とエネルギー関連事業(プラント用内部装置)の2軸で展開。
  • 主要製品: 高速海底浸透取水システム「ハイシス」、無薬注生物処理装置「ケミレス」、プラント用「ナガオカスクリーン」。
  • 主要顧客: 石油・化学大手のHoneywell UOP社への売上高が9.9億円(連結売上の11.1%)に上ります。
  • 競合環境: 独自の「サンド・コントロール」技術や「逆洗」技術を持ち、特定のニッチ市場で高い参入障壁を築いています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 機械

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-06 期末、2025-09-24 提出)

収益性

営業利益率

17.0%

≧10%が優良

ROA

15.0%

≧5%が優良

ROE

13.4%

≧10%が優良

ROIC

12.6%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-6.2%

≧10%が優良

営業利益成長率

-9.7%

≧10%が優良

EPS成長率

-16.6%

≧10%が優良

3行解説

  • 第21期はエネルギー関連事業が中国経済低迷や米国の関税政策の影響で苦戦し、売上高89.17億円(前期比6.2%減)、営業利益15.19億円(同9.7%減)と減収減益。
  • 自己資本比率は74.9%と極めて高く財務は盤石だが、次期(2026年6月期)の中期経営計画数値を大幅に下方修正(売上目標133億円→100億円)しており、成長の鈍化が鮮明に。
  • 水関連事業は海外展開や公共投資で増収を確保したものの、人員増強や拠点移転費用が利益を圧迫しており、エネルギー分野の落ち込みをカバーしきれていない。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-06 第3四半期 、2026-05-12 17:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
-44.0%
2Q
営業利益
-75.1%
売上高
-15.6%
3Q
営業利益
-60.4%
売上高
-7.0%

3行解説

  • 2026年6月期第3四半期累計の業績は、エネルギー関連事業の停滞が響き、営業利益が前年同期比60.4%減の3.05億円と大幅な減益となった。
  • エネルギー関連で顧客のファイナンス問題や仕様変更協議によるプロジェクト中断が発生し、通期の連結業績予想を下方修正した。
  • 一方、水関連事業では子会社が22.6億円の大口受注を獲得(当四半期には未計上)しており、次期以降の収益貢献に向けた種まきが進んでいる。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-12 2026年6月期 第3四半期 -60.4%
2026-02-12 2026年6月期 第2四半期 -75.1% -1.0% -0.7% -0.3%
2025-11-13 2026年6月期 第1四半期 +0.6% -4.7% -9.9% -6.4%
2025-08-08 2025年6月期 通期 -9.7% -3.9% -13.2% -10.1% -13.1%
2025-05-12 2025年6月期 第3四半期 -33.5% +0.8% +5.6% +10.0% +3.3%
2025-02-12 2025年6月期 第2四半期 -17.0% -2.1% -4.2% -3.3% -1.9%