野村マイクロ・サイエンス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大型案件の寄与でQ1として過去最高水準の業績: 日本および米国での受注済み大型水処理装置の工事が順調に進捗し、売上高は前年同期比62.6%増の124億円、営業利益は同280.8%増の13.7億円と大幅な増収増益を達成。
  • 受注高の急減(前年同期比42%減)が懸念材料: 顧客の設備投資意欲は旺盛なものの、受注時期が下期に偏重している影響でQ1の受注高は44億円にとどまり、先行きの不透明感を示唆。
  • 保守的な通期計画に対する進捗は良好: 前期(962億円)から大幅減収を見込む通期計画(600億円)に対し、売上・利益ともに20%超の進捗率を確保。前年同期の進捗率(売上約8%)を大きく上回るスタート。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 124.0億円(前年同期比 +62.6%)
  • 営業利益: 13.7億円(同 +280.8%)
  • 経常利益: 7.8億円(同 +58.3%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4.6億円(同 +12.9%)

通期計画(売上600億円、営業利益62億円)に対する進捗率:

  • 売上高:20.7%
  • 営業利益:22.2% 前年同期の進捗率(売上高7.9%、営業利益3.7%)と比較すると、足元の勢いは非常に強く、通期計画の達成に向けて順調な滑り出しと言えます。ただし、経常利益以下の伸びが鈍いのは、為替差益の剥落や支払利息の増加が要因です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:強): 売上高74.6億円(+106.1%)。国内大型案件の進捗に加え、高採算案件の寄与で営業利益は7.6億円(前年同期は9百万円の損失)と大幅に黒字転換。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 124.0億円 +62.6% 76.3億円
営業利益 13.8億円 +280.8% 3.6億円
経常利益 7.8億円 +58.3% 4.9億円
当期純利益(親会社帰属) 4.6億円 +12.9% 4.1億円
包括利益 1.3億円 +90.9% 14.6億円
1株当たり当期純利益 12.27円 10.95円
希薄化後1株当たり純利益 12.11円 10.62円

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 1038.7億円 1167.8億円
純資産 349.5億円 370.1億円
自己資本比率 33.1% 31.2%
自己資本 343.4億円 364.8億円
1株当たり純資産 906.86円 963.39円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 600.0億円 +37.7%
営業利益 62.0億円 +59.7%
経常利益 51.8億円 +61.3%
当期純利益 38.4億円 +62.4%
1株当たり当期純利益 101.33円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 20円 予想
期末 60円 50円 予想
年間合計 80円 70円 予想

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