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野村マイクロ・サイエンス

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6254 プライム
  • 事業内容: 半導体、FPD(フラットパネルディスプレイ)、製薬業界向けの「超純水製造装置」の設計・施工・販売およびメンテナンス、消耗品販売を主軸とする水処理装置事業を展開。
  • 主要製品・サービス: 超純水製造装置(前処理、一次純水、二次純水装置)、排水・回収処理装置、BOOM(設備を自社保有し超純水を提供するサービス)契約、高純度薬品・配管材料。
  • 主要顧客: サムスン・オースティン・セミコンダクター(SAMSUNG AUSTIN SEMICONDUCTOR, L.L.C.)が売上高の54.4%(約524億円)を占める最大の顧客。
  • 競合環境: 最先端半導体向けの極めて高度な水質要求に応える技術力が参入障壁。中期計画ではアジア・北米地域での圧倒的シェア獲得を目指している。

市場ポジション

プライム市場 / 機械

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

16.0%

≧10%が優良

ROA

16.4%

≧5%が優良

ROE

30.9%

≧10%が優良

ROIC

13.0%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

32.0%

≧10%が優良

営業利益成長率

44.4%

≧10%が優良

EPS成長率

26.8%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高963.6億円(前期比32.0%増)、純利益101.9億円(同27.8%増)と過去最高水準を達成し、ROEは31.4%と極めて高い収益性を維持。
  • 米国の大型案件牽引により売上高は急拡大したが、代金回収前の「契約資産」が711.9億円と激増し、営業CFは202億円の巨額赤字に転落。
  • 資金繰りは短期借入金(521.5億円)で対応しており、特定顧客(サムスン)への依存度上昇とキャッシュフローの質に課題が残る。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+280.7%
売上高
+62.6%
2Q
営業利益
+84.3%
売上高
+39.6%
3Q
営業利益
+18.0%
売上高
+28.9%
通期
営業利益
-56.6%
売上高
-41.6%

3行解説

  • 2026年3月期は大型案件の反動や工期遅延により、売上高が前年比41.6%減、営業利益が56.6%減と大幅な減収減益で着地。
  • 一方で2027年3月期は、AIサーバー向け先端ロジック投資やDRAM投資の継続を背景に、売上高970億円(72.5%増)と過去最高水準へのV字回復を予想。
  • 主力の水処理装置は足元で苦戦したものの、メンテナンス・消耗品ビジネスは前年比19.9%増と堅調に推移し、収益の下支え役となっている。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年3月期 通期 -56.6% +1.7% +7.7%
2026-02-13 2026年3月期 第3四半期 +18.0% -1.2% -4.2% -14.6% +2.2%
2025-11-14 2026年3月期 第2四半期 +84.3% -3.7% -16.8% -30.5% -23.2%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 +280.7% -3.9% +7.0% +17.5% +20.9%
2025-05-15 2025年3月期 通期 +44.4% -0.3% -19.8% -13.3% -12.4%
2025-02-14 2025年3月期 第3四半期 -53.5% +0.4% -11.8% -12.1% -13.2%