短信要約
1. 要点(3行)
- 主力の包装機械は堅調も、生産機械の低迷が重石: 包装機械事業は売上高7.7%増と伸長したが、生産機械事業の大型案件剥落(41.3%減)が響き、全体では微減収・減益での着地となった。
- 利益進捗は55%超と良好、投資局面での底堅さ: 人的資本や開発への投資強化で販管費が増加(約1.1億円増)しながらも、各段階利益は通期計画に対し55%前後の高い進捗率を確保している。
- 強気の配当姿勢と先行指標の改善: 中間配当を前年比5円増の40円とし、前受金も約6.9億円増加するなど、次期以降の売上計上に向けた仕掛かり状況はポジティブ。
2. 直近の業績と進捗率
2025年7月期 第2四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上高: 42.25億円(前年同期比 0.3%減)
- 営業利益: 4.75億円(同 6.7%減)
- 経常利益: 4.83億円(同 5.9%減)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 3.38億円(同 1.5%減)
通期計画(売上高100億円、営業利益8.65億円)に対する進捗率:
- 売上高:42.3%
- 営業利益:54.9%
- 経常利益:55.5%
- 中間純利益:55.4%
前年同期の勢いと比較すると、売上・利益ともに微減していますが、通期目標に対する利益進捗率は5割を超えており、期初計画の達成に向けた足取りは極めて順調と言えます。特に販管費が前年同期の8.17億円から9.25億円へと13.2%増加する中で、この利益水準を維持している点は評価できます。
3. セグメント別のモメンタム
- 包装機械事業(勢い:維持): 売上高38.02億円(7.7%増)。製袋自動包装機および包装システムの販売が伸びており、グループの牽引役となっています。セグメント利益は4.96億円(4.9%減)となりましたが、これは開発関連投資や人的資本への投資強化といった「将来への布石」が要因であり、事業のモメンタム自体は良好です。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-08 〜 2025-01
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-08 〜 2024-01 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 42.3億円 | -0.3% | 42.4億円 |
| 営業利益 | 4.8億円 | -6.7% | 5.1億円 |
| 経常利益 | 4.8億円 | -5.9% | 5.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 3.4億円 | -1.5% | 3.4億円 |
| 包括利益 | 3.3億円 | -2.7% | 3.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 192.2円 | — | 193.73円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-01末 | 2024-07末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 118.7億円 | 119.0億円 |
| 純資産 | 70.9億円 | 68.8億円 |
| 自己資本比率 | 59.7% | 57.8% |
| 自己資本 | 70.9億円 | 68.8億円 |
通期予想
2024-08 〜 2025-07
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 100.0億円 | +1.5% |
| 営業利益 | 8.7億円 | -13.5% |
| 経常利益 | 8.7億円 | -14.7% |
| 当期純利益 | 6.1億円 | -15.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 346.47円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 35円 | 40円 |
| 期末 | 65円 | 70円 予想 |
| 年間合計 | 100円 | 110円 予想 |