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三井海洋開発 四半期進捗

決算短信(2025-12 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 記録的な受注獲得: ブラジル沖Gato do Matoフィールド向けFPSO建造・保守等の大型受注により、当第1四半期の受注高は前年同期比約20倍(1952.8%増)の47.8億ドル(約7,158億円)に急増。
  • 利益面は微減も高水準: 売上高は前年同期比6.1%増の8.7億ドルと堅調だが、ブラジルレアル高に伴う為替差損の影響で親会社株主帰属利益は11.0%減の5,563万ドル(約83億円)に留まった。
  • 受注残高が過去最高水準へ: 受注残高は171億ドル(約2.5兆円)と前年末比で32.7%増加し、中長期的な収益基盤が大幅に強化されたことが今決算の最大のサプライズ。

2. 直近の業績と進捗率

当第1四半期の実績は、機能通貨である米ドルベースで以下の通りです。

  • 売上収益: 873,038千米ドル(約1,305億円、前年同期比+6.1%)
  • 営業利益: 75,200千米ドル(約112億円、同△2.1%)
  • 税引前利益: 71,975千米ドル(約107億円、同△12.4%)
  • 四半期利益: 55,635千米ドル(約83億円、同△11.0%)

通期計画に対する進捗率(米ドルベース):

  • 売上高:23.6%(計画3,700百万ドル)
  • 営業利益:18.3%(計画410百万ドル)
  • 親会社帰属当期利益:20.6%(計画270百万ドル)

前年同期の営業利益進捗率(約25%)と比較すると、今期の18.3%はややスロースタートに見えますが、これはFPSO建造プロジェクトの進捗に伴う売上計上時期の変動や為替要因によるものです。特筆すべきは受注残の積み上がりであり、今後の勢いは加速する見通しです。

3. セグメント別のモメンタム

当社は浮体式石油生産設備(FPSO等)の単一セグメントですが、事業環境は極めて強いモメンタムにあります。

  • 「勢い」: 超大水深・大型プロジェクトに対する需要が極めて堅調です。特にブラジル沖「Gato do Mato」プロジェクトの新規受注(建造及び10年間のオペレーション契約)が大きく寄与しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-03
売上高 1305.5億円 +4.8% 1245.2億円
営業利益 112.4億円 -3.3% 116.2億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 5851.6億円 -11.6%
営業利益 648.4億円 +27.0%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円 60円 予想
期末 50円 60円 予想
年間合計 80円 120円 予想